放送内容
#114
2018.01.07(日)OA
高木 菜那選手
(スピードスケート/日本電産サンキョー)

スピードスケート・高木 菜那選手のPOWERフレーズは…
「誰かのために滑ることが最後の力になる」
小さい頃から2歳年下の妹・美帆選手と切磋琢磨でスピードスケートを続けてきた髙木菜那選手。しかし、先にオリンピック出場を果たしたのは妹・美帆選手でした。その「悔しさ」を原動力に戦ってきた菜那選手でしたが、メンタルコーチの飯山晄朗さんがかけたこの言葉で、誰かに勝ちたいという気持ちよりも、自分の頑張りを見せて“誰かを笑顔にさせたい”という気持ちのほうが力になると教わりました。その後、原動力となっているのは「両親の笑顔」。
ピョンチャン五輪で金メダルをとり、家族で最高の笑顔を目指します。

ナレーター
田中 和仁(徳洲会体操クラブ)
体操 ロンドン五輪 団体総合 銀メダル