宮川大輔のニッポンお祭り道中 in 福井県・高知県
まずやってきたのは福井県鯖江市。福井県眼鏡協会事務局長・島村泰隆さんの案内のもと、宮川が目にしたものは…メガネをかけまくる男たち!
今回挑戦するのは「めがねフェス」内で行われる競技「めが盛り」!ルールは単純明快!制限時間1分間でカゴに入ったメガネを顔にどれだけかけられるか、終了時点で5秒静止し残った数が記録となる。
それでは実践練習!まずは30秒で挑戦。順調にメガネをかけていく宮川…しかし、かけるのが甘いと落ちてしまう。
続いて1分で挑戦!チャンピオンの記録は35枚、しかしメガネが重なると手元が見えなくなるため、難しさが倍増。何度挑戦しても記録が伸びない…。だが、感覚を掴んできた宮川、ラストで目標となる28個をクリア!
そして決戦の刻。チャンピオン、山原大憲とめが盛り特別編、開幕!両者一斉にメガネをかけていくが、チャンピオン早くも焦りが見える!一方宮川は2個がけ!チャンピオンも負けじと記録を重ねるが、メガネが崩れた!
その間にも宮川はペースを落とさずメガネを掛け続け…終了!
チャンピオンは2度の崩落を受け、12個。宮川は31個!宮川、勝利!
続いては高知県香美市。佐岡地区地域振興推進協議会会長・前田巧さん案内のもと、早速会場へ。そこで宮川が目にしたものとは…ネギを投げる男!
やっこネギ飛ばし世界大会は、香美市の特産品・やっこネギをどれだけ遠くに飛ばせるかを競う世界大会。投げられる本数は1人2本。一見飛びそうに見えないひょろっとしたネギだが、その世界記録はなんと17m83cm!
宮川、練習開始。普通に投げてみるが全く飛ばず…そこで宮川、自らが回転し遠心力を使って投げる方法を見出す。その結果初の10m越え!
命名「宮川投げ」で好記録を出すが、極度の回転により体内の血液までもが指先に集まってしまう諸刃の剣に宮川限界。
そして決戦の刻、現れたのは2年連続チャンピオン・自衛官にして元高校球児の石崎浩二!
いよいよやっこネギ飛ばし世界大会特別編開幕!まずはチャンピオンがネギ選び。根っこが重く、緑の部分がまっすぐなネギを選ぶチャンピオン。そして第一投、記録は13m10cm!追い詰められたチャンピオン、しかし二投目で16m82cmの好投を魅せた!
宮川の番、注目の一投目…全然飛ばない!記録は13m!
泣いても笑ってもあと一投、このやっこネギにすべてをかけ…投げた!記録は、11m86cm!宮川、敗退!
以上、ニッポンお祭り道中でした。