世界の果てまでイッタっきり in 台湾
今回みやぞんが挑戦するのは「大鉄環」。そのスペシャリストが居る台湾に飛んだみやぞん、その目の前に現れたのは重さ約15キロの鉄の輪の中に入って行う、華麗なパフォーマンス。世界的には「シルホイール」と言われている。
今回、みやぞんが習得するのは、シルホイールの基本となる、3つの回転。
回転その1、二点回転。両足を支点にして回る方法で、頭の位置が常に上にある回転。
回転その2、大斜転。両手と両足を使って、大きな円を描きながら、ご覧のように回る。
回転その3、小斜転。両手と両足を使ってその場で回る。軌道が小さく、傾斜もキツイため、難易度はもっとも高い。以上3つをマスターし、シルホイールのパフォーマンスを完成させるのが、今回の目標!
早速挑戦するみやぞんだが、ホイールの重さに悪戦苦闘。
2日目、やってきたのはおみくじが引ける慈祐宮。だが、台湾のおみくじは一筋縄でいかず、おみくじを引いてもいいかを神様に聞きながらようやく引ける。
おみくじを引いた後はまた練習!しかし練習場所のお隣が工事中でうるさく集中できない…ということで向かった先生の母校でも練習をするが、ここも工事中。
だが、工事が終わった途端、みやぞん5回転に成功!
4日目は大斜転に挑戦。まずは補助付きで挑戦。回転の勢いがないため、自分の体重を突っ張って支えるのに、ものすごく力がいる。
5日目、恐怖で体に力が入り、体力的にキツい。
6日目、これまでの疲労の蓄積が体に現れ始めたみやぞん、失敗を重ねてシルホイールが怖くなってしまった。
そこでこの日、シルホイールは一旦やめて、麗宝楽園というテーマパークでリフレッシュ。
まず乗ったのは、魔法風琴師。その正体はコーヒーカップなのだが、日本のものより随分速い。
続いて、異次元風暴。その正体がこちら。あらゆる方向に回転する、モンスターマシンに眼球、大忙し。
だがこの日、様々なアトラクションに乗ったことで、みやぞんは開眼する。大斜転、成功!
立て続けに、小斜転にも挑む…そして成功!
最後は3つの技を交えたパフォーマンスをノーミスで披露した!