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日曜よる7時58分~8時54分 放送

オーシャンズ金子のカレンダープロジェクト in 東ティモール

2022.12.25 公開

前回、カレンダー撮影に失敗したオーシャンズ金子。リベンジの題材は世界最大の生物・シロナガスクジラとの貴重な2ショット写真!
舞台となるのは南太平洋・東ティモール。近年、シロナガスクジラ目当てに世界中から観光客がやってくる場所。それ故、業者と客の力関係が逆転していた。
今回のガイドはデズモンド・リー。彼の所有する船室もトイレもない小舟が32万…そして、1日6時間というワークライフバランスを主張する船長と共に、シロナガスクジラを追うという厳しい戦いが始まった。

首都デリの沖合、ウェタル海峡でクジラ捜索開始。だがまず発見したのは大型のイルカ「コビレゴンドウ」と「ハナゴンドウ」が混じった群れ。手始めにこの群れの水中撮影に挑戦!金子、見事な潜水能力であっという間に10m潜り、8頭の群れを自ら撮影した。
しかし初日はこれで終了。働き者の日本人は陸ネタを探す。発見したのは、マタンドークという伝統的な占い師。鶏を持ってマタンドーク歴20年のフランセスコを訪れた金子。占ってもらうのは、今後の仕事運。鶏を捌き、内臓の形を見て診断する通称「ホルモン占い」によると、腸に突起物があるため金子の仕事運はとてもいいらしい。さらに金子のマネジャー林が見てもらうのは恋愛運。なんと、仕事関係者が近いうちに林を好きになるという。その結果に目を輝かせたのはカメラマン小谷。だが、その相手と出会うのはこれからとの言葉…。

プロジェクト2日目、デズモンドから「客を満足させられない日は船を出さない」というまさかの連絡を受け、急遽仕込んだのは「トビトカゲ」。暇そうな村人たちに聞き込み。このときはサッカーワールドカップ開催中。アルゼンチンのグループリーグ初戦までなら付き合えるという村人たちと共に捜索。
そして捕獲したのは体長20cmほどのトビトカゲ。グライダーのように膜で風を受け、最大60mほど滑空するという。

プロジェクト3日目。昨日の一件を受け、業者を勤勉がモットーの優良企業に急遽変更。しかし現れるのはイルカばかり…実は我々は4年前もシロナガスクジラの水中映像を追ってスリランカでロケを行っているが、素晴らしい映像は押さえられなかった。そして今日も不発。
そして港に帰った金子が偶然であったのは、スリランカでお世話になった、日本におけるシロナガスクジラ撮影の第一人者・丸山太一。お互い情報共有することを約束し、いよいよ最終日。
なにもないままあっという間に4時間が経過。別の場所で捜索する丸山はクジラを諦めイルカの群れを撮影していた。ということで延長戦に突入。一度、給油のために港に戻ったその時、西の海域でクジラのブローをみたという情報が!
急いで現場に向かうと、見つけたのはマッコウクジラ。
こうなればマッコウクジラとのカレンダーでもいいと現場で瞬時に判断した金子とスタッフ、急いでスタンバイしいざ潜水!
そして捉えたのは、体長12mほどのマッコウクジラ。さらに親子と思われる2頭
も見事撮影!しかし4頭居たマッコウクジラは次々と深海へ…残り1頭、これがラストチャンス!進路を変えたマッコウクジラになんとか食らいつく金子。
そして撮れたのは、マッコウクジラとポーズを決めた金子がフレームに収まった1枚。

なんとかカレンダー写真の撮影に成功した金子、来年の活躍にもご期待ください。

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