日本一家庭料理がうまい女性決定戦!レシピの女王 超一流シェフ達があなたのレシピを審査

レシピ紹介

ステージA

宮嶋 麻実さん 長野県・りんご農家 主婦

「主役はリンゴ?!豚バラソテーとアップルジンジャー飯 ~アップルティーソースで~」

リンゴがおかずに大変身!リンゴづくしのプレートです!!

材料

りんご(2と1/2個)
豚バラブロック(300g)

バター(20g)
はちみつ(大さじ2)
塩こしょう(適量)
小麦粉(適量)
サラダ油(適量)

米(1合)
しょうが(1かけ)

〈アップルティーソース〉
水(150cc)
フォン・ド・ヴォー(固型1個)
アップルティー茶葉(大さじ1)
生クリーム(150cc)
片栗粉(大さじ1)

クレソン(適量)

作り方

【手順1】
米を炊きます。

【手順2】
りんごは1つは芯を抜き輪切りにし、もう1つはすりおろします。残りの半分のりんごは角切りにします。

【手順3】
ボウルにすりおろしたりんご、はちみつ(大さじ1)、塩こしょうを入れ、よく混ぜ合わせます。

【手順4】
豚肉を約0.8mm~1cmの厚さに切り(3)に漬け込みます。

【手順5】
鍋に水、フォン・ド・ヴォーを入れて沸騰させます。生クリームを加え、沸騰したらアップルティー茶葉を入れ一旦火を止めます。茶こしで茶葉を取り除きます。

【手順6】
(5)を鍋に戻し、塩こしょうで濃いめに味付けし、水溶き片栗粉でトロみをつけます。これでアップルティーソースの完成です。

【手順7】
(4)を耐熱容器に移し、しっかりとラップをし、鍋で10分程蒸します。

【手順8】
(2)で輪切りにしたりんごをバターでソテーし、軽く火が通ったらはちみつ(大さじ1)を加え、焼き色と照りをつけます。

【手順9】
フライパンにバター(10g)をひき、すりおろしたしょうが、(2)の角切りりんごを入れて炒めます。(1)のごはんを加えて、さらに炒め、塩こしょうで味付けします。

【手順10】
(7)の肉が蒸し上がったら一旦肉を休ませます。

【手順11】
(10)の肉の水気を拭き取り、小麦粉をまぶします。油をひいたフライパンで強火で一気に焼き、焼き色をつけます。

【手順12】
平皿に(9)をのせて(6)のソースをひきます。(11)、(8)をのせ、クレソンを添えたら出来上がりです。

長野のリンゴ農家のへ嫁いだ宮嶋さん、シーズン1ではレシピ審査にて惜しくも敗退。「小さい子供がいるので…帰ります…」と大粒の涙をポロリと流していたのが印象的でした。そしてシーズン2 、再びリンゴを使ったレシピで挑戦!宮嶋さんがリンゴにこだわる理由には…「りんご農家に嫁いで、よくしてくれる家族のためにも、りんごの素晴らしさを伝えたい」という想いがありました。また宮嶋さん、ご主人の作ったリンゴを初めて食べた時、「世の中にこんなに美味しいリンゴがあるんだ」と感動したんだそうです。さらにご主人やその家族が心をこめ、手間ひまかけてリンゴを作っている姿が活き活きと輝いて見え、「大変だと思われがちな農業のイメージを払拭したい」、そんな想いもありました。リンゴをソテーしたり、またチャーハンに混ぜたり、さらにはお肉の下味、ソースにまでも使いました。その豊富な使い方なども高く評価され、見事二次予選進出です!おめでとうございます!

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