小澤 朋子さん 神奈川県・会社員
「コロコロごはんプレート」
見て楽しい食べても楽しいコロコロごはんプレートです！
●サーモンポテトサラダ
スモークサーモン（100g）
プチトマト（3個）
新じゃがいも（中3個）
新玉ねぎ（中1/4個）
ケイパー（8g）
〈マリネ液〉
はちみつ（3g）
エキストラオリーブオイル（3g）
レモン汁（2g）
マヨネーズ（7g）
粒マスタード（10g）
白ワインビネガー（10g）
飾りリーフ（少量）
●卵とろっとライスコロッケ
レトルトご飯（発芽玄米 1パック）
パスタソース（カルボナーラ 70g）
パスタソース（トマト 30g）
卵（3個）
粉チーズ（8g）
粗挽き黒こしょう（少量）
小麦粉（適量）
パン粉（適量）
バジル（3枚）
揚げ油（1000g キャノーラ油8：エキストラオリーブオイル2）
●ズッキーニ肉詰めグリル
丸ズッキーニ（3個）
合い挽き肉（150g）
新玉ねぎ（中1/2個）
とろけるチーズ（40g）
〈ソース〉
パスタソース（トマト 20g）
マリネ液（※サーモンポテトサラダと同様）
マヨネーズ（5g）
塩（少量）
こしょう（少量）
ナツメグ（少量）
赤味噌（12g）
エキストラバージンオリーブオイル（14g）
●サーモンポテトサラダ
【手順1】
鍋に湯を沸かし、ヘタを取ってお尻に穴を開けたプチトマトを10秒程くぐらせ湯むきします。湯を捨て〈マリネ液〉の材料、湯むきしたプチトマトを鍋に入れ、ひと煮立ちさせて置いておきます。
【手順2】
新じゃがいもをラップに包み、電子レンジで柔らかくなるまで加熱します。
【手順3】
ボリ袋にみじん切りした玉ねぎ、ケイパー、マヨネーズ、粒マスタード、白ワインビネガーを入れて混ぜ合せます。ここに（2）を加えて、手で軽く揉み込み冷蔵庫で冷やしておきます。
【手順4】
（3）で（1）を包み、さらにスモークサーモンでくるみ、ラップをして成形します。
【手順5】
大皿にリーフを敷き、（4）をのせてケイパーを飾ります。
●卵とろっとライスコロッケ
【手順1】
卵を卵黄と卵白に分け、卵黄は1つずつラップに包んで冷凍庫に入れます。
【手順2】
レトルトご飯を電子レンジにかけ、パスタソース（カルボナーラ）、粗挽き黒こしょう、粉チーズと混ぜ合わせます。これを3等分にしラップに広げ、冷やしておきます。
【手順3】
（1）を（2）で包み、小麦粉、卵白、パン粉の順につけます。高温の油で手早くきつね色に揚げます。バジルを素揚げします。
【手順4】
大皿にパスタソース（トマト）をしき、（3）をのせ、粗挽き黒こしょうを振り、素揚げしたバジルを飾ります。
●ズッキーニの肉詰めグリル
【手順1】
丸ズッキーニをラップに包み、電子レンジで3分程加熱します。上から2cm程度で切り、中身をくり抜きます。
【手順2】
新玉ねぎをみじん切りにし、ズッキーニの中身は細かく刻んで水分を絞ります。オリーブオイルをひいたフライパンで水分が無くなるまで炒め、塩、こしょう、ナツメグ、赤味噌で味を調えます。
【手順3】
（2）に合い挽き肉を加え、色が変わるまで炒めます。一旦他の容器に移し、
とろけるチーズを加えてよく混ぜ合わせます。
【手順4】
（1）に（3）を詰め、切り落としたズッキーニの頭部分と共にトースターで焼きます。
【手順5】
（3）のフライパンに〈ソース〉の材料を入れて混ぜ合せ、ひと煮立ちさせます。
【手順6】
大皿に（4）を盛り付け、切り落としたズッキーニの頭部分を立てかけ、（5）を
かけたら出来上がりです。
◆オーブントースター、電子レンジの加熱時間は種類やワット数など、そのほか様々な条件によって異なりますので、ご使用の電子レンジの取り扱い説明書を必ず参考にしてください。また取り出す際には熱いので十分注意してください。
一次予選ステージAを第4位で追加した小澤さん。今回も地元三浦半島の新鮮な野菜、卵を使用し、一皿でサラダ、ごはん、メイン料理が頂けるプレートで挑戦してくれました。それぞれレシピの名の通りコロコロに丸くボール状、見た目もとってもキレイで食べるのが勿体ないくらいにかわいい！しかもサーモンポテトサラダにはマリネしたプチトマト、ライスコロッケには卵の黄身を入れたりと、ちょっとしたサプライズもあり、食べても楽しくなってしまう、小澤さんらしい一皿でした。審査員の先生方もプレートの全体の構成、それぞれの食材の生かし方をとても高く評価していました。いつもキレのある発言などで楽しませてくれた小澤さんですが、今回調理審査前には「練習で時間におさまらないこともあってちょっと心配…」と弱気な発言も…。しかし、さすがは小澤さん、途中、慌てる場面もありましたが、時間を目一杯使い、審査員をもうならせる料理に仕上げました。見事最終予選進出です！おめでとうございます！！