日本一家庭料理がうまい女性決定戦!レシピの女王 超一流シェフ達があなたのレシピを審査

レシピ紹介

二次予選

丁 娜さん 千葉県・外国人向けの観光会社の会社員

「太刀魚の一石二鳥 〜ピリ辛豆板醤太刀魚&サクサク酸辛太刀魚〜」

太刀魚の特徴をいかした2種類の中国料理!ご飯が進む一皿です!!

材料

太刀魚(2本)
料理酒(少量)
塩(少量)

〈サクサク酸辛太刀魚調味料〉
しょう油(大さじ1と1/2)
砂糖(大さじ2)
黒酢(大さじ1と1/2)
旨味調味料(小さじ1)
しょうが(適量)
にんにく(適量)
万能ねぎ(2本)
赤唐辛子(適量)
山椒(適量)

〈ピリ辛豆板醤太刀魚〉
薄力粉(100g)
水(150cc)
鶏がらスープの素(小さじ1)
こしょう(少量)

赤唐辛子(適量)
山椒(適量)
長ねぎ(1本)
しょうが(適量)
にんにく(適量)
豆板醤(小さじ1 )
料理酒(大さじ1)
オイスターソース(小さじ1)

水(250cc)
鶏がらスープの素(大さじ1)
経興酒(大さじ2)
しょう油(大さじ1)
砂糖(大さじ1と1/2)
旨味調味料(小さじ1)

作り方

【手順1】
太刀魚を4cm幅に切り、ボウルに入れ、塩、料理酒を加えて軽く揉み込んでおきます。

【手順2】
ボウルにしょう油、砂糖、黒酢、水(少量)、旨味調味料、しょうが、にんにく、万能ねぎを入れ、混ぜ合せます。

【手順3】
フライパンに油をひき、70℃程に熱します。唐辛子と山椒を入れ、香りが出たら火を止め(2)に入れます。

【手順4】
太刀魚の尻尾部分の水気を取り除き、素揚げします。外側がパリパリになったら、油から取り出し、すぐに(3)に入れ、タレを絡めて平皿に盛り付けます。

【手順5】
ボウルに薄力粉を入れ、水(150cc)、鶏がらスープ、こしょうを加えて混ぜ合わせます。

【手順6】
残り半分の太刀魚を(5)にくぐらせ、油で揚げます。外側が黄金色になったら
火を止めます。

【手順7】
フライパンに油を入れ、油が熱くなったら山椒と唐辛子を入れて炒めます。更に長ねぎ、しょうが、にんにく、豆板醤、料理酒、オイスターソースを加え炒めます。

【手順8】
(7)に香りが出てきたら、水(250cc)、鶏がらスープの素を加えます。沸騰したら(6)を入れ、経興酒、しょう油、砂糖、旨味調味料を加えて5分程煮込みます。平皿に盛り付けたら出来上がりです。

一次予選ステージCを第3位で通過した中国出身の丁娜さん。一次予選では「豚バラ軟骨」を使ったオリジナル中国料理で審査員を虜にしました。そして迎えた二次予選、今度は「日本人、そして私も大好きな魚料理で挑戦したい!」と太刀魚で2種類の味が楽しめるオリジナル中国調理を披露してくれました。そんな丁さんの調理中、突然「ゴホッ!ゴホッ!」と咳き込み始めた審査員!!炒めた山椒、赤唐辛子、豆板醤などの蒸気にすっかりやられてしまったようです。その様子に「あっ、みんな逃げちゃった…」と丁さん。なんだかお茶目でとてもかわいかったですね。一見辛そうに見えたその「ピリ辛豆板醤太刀魚」、実際に試食してみると、ムセてしまった様な辛さはなく、審査員の先生方からは「ピリ辛具合が心地よい!」「味付けがすごくいい!」、また「2種類の調理法で1つの素材の食感を変えるなど、中国料理の奥深さが見える料理」と高評価!残念ながら二次予選敗退となりましたが、「本当に楽しかった!ありがとうございました!」と帰り際に言って頂きました。こちらこそありがとうございました!そしていずれはオリジナル中国料理のお店をやりたい…との夢ぜひ叶えてくださいね!

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