日本一家庭料理がうまい女性決定戦!レシピの女王 超一流シェフ達があなたのレシピを審査

レシピ紹介

二次予選

河埜 玲子さん 三重県・医師

「ごまだれ豚しゃぶかくれんぼ餃子」

市販品を有効利用!とってもユニークなアイデアスープ餃子です!!

材料

餃子の皮(15枚)
豚ロース肉(スライス)(120g)

ごま豆腐(100g)
〈A〉
細ねぎ(大さじ2)
しょう油(小さじ2)
砂糖(小さじ1)
塩昆布(大さじ1)

水(900ml)
昆布(2枚)
しいたけ(4個)
卵豆腐(100g)
〈B〉
しょう油(大さじ1)
塩(小さじ1)

三つ葉(1/2束)
水菜(1束)
赤パプリカ(1/4個)
細ねぎ(2本)
しょうが(1/2カケ)
餃子の皮(千切り)(2枚)
〈C〉
しょう油(小さじ1)
塩(少々)
一味唐辛子(小さじ1/2)

白ごま(大さじ1)
ごま油(大さじ1と1/2)
かつお節(2つかみ)

ごぼう(40g)
サラダ油(大さじ1/2)
〈D〉
みりん(大さじ1と1/2)
しょう油(大さじ1と1/2)

トッピング用細ねぎ(適量)
トッピング用乾燥ゆず(適量)

作り方

【手順1】
ボウルにごま豆腐、〈A〉の材料を入れ、ごま豆腐を潰しながら混ぜ合わせます。

【手順2】
豚ローススライスを餃子の皮より少し小さめに切り、皮の上に広げ、さらに(1)を小さじ1程のせます。皮の端に水を塗り、半月形に折ってしっかり閉じます。

【手順3】
鍋に水、昆布、薄切りにしたしいたけ、さいの目に切った卵豆腐を入れ、火にかけます。煮立ったら、〈B〉を加え味を調えます。

【手順4】
(3)に(2)を入れて煮立てます。煮立ててから3分程茹でたらスープと一緒に器に盛り付けます。トッピング用の小口切りにした細ねぎ、乾燥ゆずを散らします。

【手順5】
薬味サラダを作ります。水菜、三つ葉、細ねぎを1.5cm幅に刻みます。パプリカは1.5cm幅の細切りに、しょうがは皮を剥き1.5cm幅の千切りにします。これをボウルに入れ、〈C〉、かつお節を加え混ぜ合せ、細ねぎとしょうがをのせます。

【手順6】
フライパンにごま油、千切りにした餃子の皮、白ごまを入れて火にかけます。餃子の皮がきつね色になったら(5)の細ねぎとしょうがの上にかけます。全体を混ぜ合せ、器に盛り付けます。

【手順7】
ごぼうソースを作ります。フライパンにサラダ油をひき、すりおろしたごぼうを軽く炒めます。〈D〉を加え軽く煮詰めます。器に盛り付けたら出来上がりです。

お好みで豚しゃぶ餃子にごぼうソースをのせて頂きます。またスープにもお好みで薬味サラダを加えて頂きます。

一次予選ステージCを第4位で通過した河埜さん。河埜さんといえば、そうリベンジ組のお一人。前大会では「工夫が足りないかな…」と脇屋シェフに言われ、レシピ審査にて敗退してしまいましたが、その悔しさをバネに今大会一次予選ではその脇屋シェフの舌をうならせ見事名誉挽回となりました!そんな河埜さんが今回挑戦したレシピは…市販品を上手に利用して作るスープ餃子。餃子の中身にはごま豆腐、塩昆布、ねぎを混ぜ合わせたものとロース肉を入れました。またスープには賽の目に切った卵豆腐を加えだしに旨味をプラスしました。スープで加熱した餃子はごまダレのようにトロっとし、そのアイディア、味に審査員の先生方も「おいしい!」と高評価!さらに薬味サラダ、そしてごぼうソースを加えることで食感や味に変化もあり、「計算させた料理、味のバランスがよい!」との評価もありました。見事二次予選突破、最終予選進出です!おめでとうございます!!

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