宮嶋 麻実さん 長野県・主婦
「海老あん薬膳果実麺」
女性に嬉しい!とってもヘルシーな薬膳果実麺です!!
つけ麺用の麺(2玉)
アボカド(1と1/2個)
くるみ(大さじ3)
松の実(大さじ1)
ドライプルーン(3〜5個)
塩麹(大さじ2)
干しえび(大さじ2〜3)
昆布(5cm角1枚)
水(400cc)
酒(50cc)
塩麹(大さじ1〜2)
片栗粉(大さじ1と1/2)
水(大さじ3)
セロリの葉(3枚)
春巻きの皮(1/2枚)
くこの実(約20粒)
レモン(1/2個)
ブラックペッパー(6粒程)
揚げ油(適量)
【手順1】
くこの実を水に入れて戻します。鍋に水をはり、干しえび、昆布を入れてだしを取ります。
【手順2】
鍋に油入れ温めます。春巻きの皮を揚げ、セロリの葉も素揚げします。
【手順3】
海老あんを作ります。(1)の干しえび、昆布の入っただし汁に酒を加え、加熱します。沸騰直前で昆布を取り出し、アクを取り除きます。塩麹で味を調え、水溶き片栗粉を加え、1分以上強火でかき混ぜます。ボウルに移し冷ましておきます。
【手順4】
麺を茹でます。茹で上がったら素早く冷水で洗い、ザルに上げ水気を切ります。
【手順5】
くるみと松の実をフライパンで炒り、その後、粗く刻みます。ドライプルーンも粗く刻み、アボカドは細かく切ります。
【手順6】
(5)、をボウルに入れ、塩麹を加えて混ぜ合せます。さらに(4)を加えよく絡めます。
【手順7】
(6)を器に盛り、(3)のあんを周りにかけます。残りのあんは別の器に盛りつけます。
【手順8】
(7)にレモンを絞り、皮は削って振りかけます。春巻きの皮を手でちぎりながら飾り、素揚げしたセロリの葉を添えます。(1)のくこの実、砕いたブラックペッパーをあんの周りに散らしたら出来上がりです。
一次予選グループAを第2位で通過した宮嶋さん。一次予選ではりんごを余す事なく使ったレシピで見事合格!そして今回挑戦したレシピは「麺料理」。料理の幅の広さを見せてくれました。「薬膳果実麺」というだけあり、くこの実、ナッツ、プルーンなど体に優しい食材、そして女性が大好きなアボカドを麺に絡めました。さらには干しえび、昆布などで作った旨味たっぷりのあんを冷やし、その麺にたっぷりとかけました。これからの暑い季節にはピッタリの一品。そしてそれを審査するのは、前大会シーズン1にて「工夫が足りない」と宮嶋さんに不合格を出した神谷さん。その評価は…「さっぱりしていて初めて食べる味!」さらに「大!工夫!!」と高かったようです。しかし残念ながら二次予選にて敗退となってしまいました。帰り際、宮嶋さん、「これから料理に関する仕事をしたいと思って…」とおっしゃっていました。ぜひ頑張って夢を叶えてくださいね!