柳 昭子さん 千葉県・主婦
「揚げずにがんも」
揚げずにがんも!? スナックがソースに!? 新しいがんもどきです!!
油揚げ(2枚)
木綿豆腐(1丁 300g)
卵(小1個)
片栗粉(小さじ1/2)
だし汁(かつおだし 300cc)
スナック菓子チーズ味(20g)
スライスチーズ(2枚)
青えんどう(塩あじ 大さじ2)
塩昆布(小さじ1)
かにかま(2本)
銀杏(14個)
三つ葉(1束)
【手順1】
油揚げを2等分し、油抜きをします。豆腐はキッチンペーパーで包み、10分ほど水気を切ります。
【手順2】
かにかまを細く刻みます。塩昆布は少量のしょうゆ(分量外)で塩抜き、また風味付けをします。
【手順3】
スライスチーズを手で適当な大きさにちぎります。
【手順4】
ボウルに卵と(1)の豆腐、片栗粉を入れてよくかき混ぜ、半量ずつに分けます。一つには(2)と銀杏を、もうひとつには(3)と青えんどうを混ぜ合わせます。
【手順5】
(4)の具を(1)の油揚げにそれぞれ詰め(各2個ずつ)、口を爪楊枝でとめます。
【手順6】
予め温めておいた、だし汁の入った鍋に(5)を入れて、中火で7分程炊きます。
【手順7】
(6)にスナック菓子を加え、だし汁を吸わせてソース状にします。2〜3分炊いたらがんもどきを取り出します。
【手順8】
爪楊枝を外し、縦半分に切ったら器に盛り付け、ソースを流し入れます。
仕上げに刻んだ三つ葉を散らし、出来上がりです。
主婦歴43年の柳さんは横浜大会での最年長出場者。さすがベテラン主婦だけあり、美味しさはもちろんのこと、健康にも配慮したメニュー、揚げないがんもどきを作ってくれました!しかし、普段とは様子の違うキッチンのためか、火が強すぎて最後に流し入れるはずだったソースが固くなってしまい…惜しくも一次予選敗退となりました。出場した料理コンテストで失敗してしまったのは、今回が初めてだそうです。「若者には負けません!」とおっしゃっていた柳さん、またぜひチャレンジしてほしいですね!