日本一家庭料理がうまい女性決定戦!レシピの女王 超一流シェフ達があなたのレシピを審査

レシピ紹介

福岡大会

河野 叔子さん 大分県・パン教室講師

「おから de とまと」

とってもヘルシー♪ 大分の郷土料理をイタリアンにアレンジした一品です!

材料

アジ(刺身用 1パック 100g)
〈漬けダレ〉
しょう油(大さじ1強)
みりん(大さじ1)
すりおろしにんにく(少量)

おから(80g)
白ねぎ(みじん切り 大さじ1)
オリーブオイル(大さじ1)

トマト(3個)
       
にんじん(1/4本)
きゅうり(1/3本)
生しいたけ(2枚)
スイートコーン(大さじ2)

酢(大さじ2)
きび砂糖(大さじ2)

<かぼすソース>
かぼす汁(大さじ3)
オリーブオイル(大さじ3)
粗挽きこしょう(適量)
塩(少量)
きび砂糖(少量)

ベビーリーフ(1パック)
粗挽きこしょう(適量)

生しいたけ(3枚)
柚子こしょう(少量)

作り方

【手順1】
アジを漬けダレに30分以上漬けておきます。

【手順2】
ねぎをみじん切りにします。フライパンにオリーブオイルをひき、ねぎ、おからの順に軽く炒めます。ポリ袋に入れて冷水で冷まします。

【手順3】
トマトを湯むきし、頭の部分を最後フタになるように輪切りにします。底を平になるように少し切って中身をくり抜きます。輪切りにした頭部分、切り抜いた中身、汁などすべて使用するのでとっておきます。

【手順4】
しいたけの石突きを取り除き、2枚は千切りにしフライパンで素焼きします。ボウルにあけ、氷水で粗熱をとります。
残りの3枚は7mmの厚さに切り、オリーブオイルで炒め、塩こしょうで味付けし、飾り付けに使います。

【手順5】
きゅうり、にんじんを千切りにします。きゅうりは塩を振り、しんなりしたら水気を絞ります。

【手順6】
(3)のトマトの汁(大さじ1)と酢、きび砂糖を混ぜ合わせます。ここに(4)の千切りしたしいたけ、(5)、スイートコーン、(1)、(2)を入れて和えます。

【手順7】
<かぼすソース>の材料をすべて混ぜ合わせます。

【手順8】
(3)の中身をくり抜いたトマトに(6)を詰めます。くり抜いた中身のトマトはベビーリーフと合わせ、こしょうで味付けし、それぞれ器に盛りつけます。

【手順9】
(7)のソースを(8)のトマトの周りにひき、(3)のトマトのフタ、(4)の飾り用のしいたけ、かぼす、柚子こしょうを添えたら出来上がりです。

大分の郷土料理「きらすまめし」をトマトに詰めて、イタリアン風にアレンジしてくれた河野さん。きらす=おから まめし=まぶす という意味で、元々はおからと魚のヅケをまぶした料理なんだそうです。かぼす、アジやしいたけを使い、大分名産の沢山の美味しい食材を紹介してくれました!

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