宮岡 香代子さん 熊本県・主婦
「鯛の柚子こしょうソース」〜野菜チップ添え〜
九州特産柚子こしょうソース＆熊本の野菜とお魚で頂く一品です！
鯛（3枚おろし80g 3枚）
塩（適量）
オリーブオイル（大さじ2弱）
〈柚子こしょうソース〉
スライスにんにく（2片）
オリーブオイル（大さじ1と1/2）
柚子こしょう（小さじ1弱）
昆布茶（小さじ1）
しょうゆ（大さじ1）
かつお節（3g）
湯（60cc）
ズッキーニ（8mm厚9枚）
塩（適量）
〈A〉
黒酢（小さじ2）
はちみつ（小さじ1）
薄口しょうゆ（小さじ1）
ごま油（小さじ1）
じゃがいも（80g）
ごぼう（30g）
にんじん（15g）
塩（小さじ1/4）
片栗粉（大さじ1）
オリーブオイル（適量）
ベビーリーフ（適量）
プチトマト（8個）
レモン（1/4個）
黒ごま（少量）
【手順1】
ズッキーニを塩揉みし、5分程したら軽くしぼります。ポリ袋に入れて 〈A〉を揉み込みます。
【手順2】
鯛に軽く塩を振ります。焼く直前に皮目に切れ目を入れます。
【手順3】
フライパンにオリーブオイル、にんにくを入れ弱火で香りを出します。にんにくがきつね色になったら火を止め、取り出します。
【手順4】
じゃがいも、にんじん、ごぼうを5cmの千切りにし、ボウルに移して、塩、片栗粉をまぶします。
【手順5】
フライパンに多めのオリーブオイルを熱します。（4）を3等分し、1つにつき8～9cm大に薄く広げて円状にします。きつね色にカリッと両面を揚げ焼きします。
【手順6】
耐熱容器にかつお節を入れ、熱湯を回し入れます。フタをし5分程蒸らしたら茶こしで漉します。
【手順7】
柚子こしょう、昆布茶、しょうゆ、（6）のかつおだしを混ぜ合わせます。更に粗熱をとった（3）のオリーブオイルを加えてよく混ぜます。
【手順8】
（3）で使用したフライパンにオリーブオイルをひき、温めます。（2）の鯛の皮目を下にし、フタをして焼きます。皮がこんがり焼けたら裏返し、フタを外して焼いていきます。
【手順9】
鯛に火が通ったら（7）のソースを半分加えて絡めます。もう半分は小鉢に移し（3）で取り出したにんにくを入れます。
【手順10】
皿に（5）、ベビーリーフ、（8）、（1）の順に重ね、プチトマト、レモンを飾ったら出来上がりです。
お好みで柚子こしょうソースをかけて頂きます。
管理栄養士として働いた経験もある宮岡さん、最近料理コンテストに目覚め、唐芋コンテストでは審査員特別賞、阿蘇あか牛料理コンテストではなんと優勝！されたんだそうです。本大会では熊本の豊かな農産物と肥後野菜を使用した魚料理でチャレンジ。鯛の皮をカリっと焼いたことで身はふんわりと仕上がり、ナムル風の生のズッキーニと野菜チップの食感が楽しめる一品となりました。盛り付けもまるでレストランの様で、宮岡さんの料理を毎日食べているご家族が羨ましいですね。