成澤 文子さん 神奈川県・主婦
「エビのソテー 秋の香り」
<エビといちじくのソテー>
冷凍エビ（15尾）※冷凍エビは冷蔵庫で解凍します
塩・片栗粉（エビの下処理用 適量）
いちじく（2個）
オリーブイル（大さじ3～4）
くるみ（20g）
片栗粉（適量）
ベビーリーフ（適量）
〈合わせ調味料〉
しょう油（大さじ2）
みりん（大さじ1）
酒（大さじ1）
はちみつ（大さじ3/4）
にんにくすりおろし（1かけ）
※合わせ調味料は予めすべて混ぜ合わせておきます
<きのこと長いものスパイシーリゾット風>
お好みのきのこ2種類以上
（エリンギ、マッシュルーム、しめじなど合わせて100g）
長いも（100g）
ごはん（100g）
牛乳（大さじ3）
顆粒コンソメ（小さじ1/2）
塩（適量）
わさび（適量）
<きのこと長いものスパイシーリゾット風>
【手順1】
きのこは石づきを取り、エリンギやマッシュルームは食べやすい大きさに切り、しめじ、えのきなどの場合はほぐしておきます。
【手順2】
長いもは皮をむき、半分は角切り、半分は細かく切ります。
【手順3】
耐熱容器にきのこ、長いも、牛乳を入れ、顆粒コンソメをふってラップをふんわりとかけ、電子レンジ（600W）で3分程加熱します。一度取り出してかき混ぜ、更に1分程加熱します。
【手順4】
（3）にわさび、ごはんを加え、しゃもじで混ぜ合わせて塩で味を調えます。
<えびのソテー>
【手順1】
エビは尾を残して殻をむき、背側に切り込みを入れて背ワタを取ります。塩と片栗粉でもみ、流水で流して水気を拭き取ります。
【手順2】
いちじくは半分に切り、そのうち1かけだけ皮をむいてさいの目に切ります。残りは皮を付けたまま更に半分に切ります。
【手順3】
フライパンにくるみを入れてカラ煎りして取り出します。
【手順4】
フライパンにオリーブオイルを熱し、エビに片栗粉をまぶして焼きます。
【手順5】
空いたスペースに1/4に切ったいちじくを、切り口を下にして焼きます。切り口2か所に焼き色が付いたら取り出します。
【手順6】
エビの両面が焼けてきたら、余分な油を拭き取り、サイの目に切ったいちじくを入れてさっと炒めます。くるみと合わせ調味料を加えて混ぜ合わせ、皿に盛り付けたベビーリーフの上に盛り付けたら出来上がりです。
◆電子レンジの加熱時間は種類やワット数など、そのほか様々な条件によって異なりますので、ご使用の電子レンジの取り扱い説明書を必ず参考にしてください。また取り出す際には熱いので十分注意してください。
横浜大会レシピ審査では「お願いポーズ」でギリギリ合格。翌日の調理審査では改良に成功し、見事二次予選進出した「崖っぷちママ」こと成澤さん。実は豚肉料理がテーマの準決勝のレシピも悩みに悩み、息子の康介くんについつい「ママもぅダメかも」と弱音を…。すると康介くんは「そんなこというなよぉ～、みんな応援しているのに…最初からダメなんて言ってたら上手くいく訳ないじゃん！」と大泣きしたんだそうです。「子供達に諦めない姿を見せないと…」と成澤さん、試作を繰り返し、投票結果はなんと堂々の1位！決勝のレシピも一生エビを食べなくてもいいかも、と思うくらい改良に改良を重ねたそうです。旬の食材を使い、審査員の先生方からもパンチのある力強い料理と大絶賛！結果も10人の審査員全員が成澤さんのレシピを選び見事初代レシピの女王に輝きました。康介くん、やったね！ママ一番になったよー！！