新見 明代さん 徳島県・医師
「オブラートマジック!なんちゃって北京ダックと副産物スープ」
ドクターのアイデア満載!驚きのなんちゃって北京ダックです!
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鶏もも肉(200g)
鶏皮(100g)
長ねぎ(1本)
レタス(フリルアイス 1個)
餃子の皮(24枚)
丸型オブラート(24枚)
〈タレ〉
焼き鳥のたれ(40g)
田楽みそ(40g)
ガーリックパウダー(適量)
五香粉(少量)
花椒塩(少量)
紹興酒(少量)
焼き鳥のたれ(20g)
太白ごま油(600g)
干しホタテ貝柱(3個)
白しょう油(適量)
水(1000cc)
食べるラー油(ドライタイプ 小さじ2)
薬用カプセル(3〜6個)
香菜(適量)
糸唐辛子(適量)
片栗粉(適量)
塩(適量)
【手順1】
フライパンに湯を沸かし、干しホタテ貝柱をぬるま湯につけておきます。
【手順2】
長ねぎ1/2を白髪ねぎに、残りの半分は粗みじんにします。氷水につけ水気を切ります。青い部分は出汁用に取っておきます。
【手順3】
レタスは50℃の湯で洗い、水気を切り、香菜は食べやすい大きさに切ります。〈タレ〉の材料を混ぜ合わせます。薬用カプセルに食べるラー油を詰めます。
【手順4】
平皿にオイルスプレーで油を薄く塗ります。さらにまな板にクッキングシートを敷き、オイルスプレーで油を吹きつけます。
【手順5】
フライパンに湯を沸かし、中火にします。餃子の皮を2重ねにして茹で、クッキングペーパー上で水を切ります。
【手順6】
餃子の皮を出来た順に平皿に盛り付けます。この時、くしゃっとさせたオブラートを2枚ずつ間に挟んでおきます。
【手順7】
(5)のゆで汁に長ねぎの青い部分と鶏皮を入れて茹でます。鶏皮は水を切って細切りにし、片栗粉と塩を振り、180℃の油で揚げます。
【手順8】
(7)のゆで汁を鍋に移し、(1)をつけ汁ごと加えて煮ます。
【手順9】
鶏肉を薄切りにし、ガーリックパウダー、片栗粉と塩をし、フライパンで焼きます。焼き色がついたら、紹興酒を加えアルコール分をとばします。
【手順10】
(9)の鶏肉を端によせ、空いたところで五香粉、花椒塩を炒めます。香りが出たら全体になじませ、焼き鳥のたれ(20g)で味付けします。
【手順11】
(8)に白しょう油、こしょう、みじん切りにした長ねぎを加えます。
【手順12】
食紅でオブラートに絵を書き、(6)の餃子の皮の上に飾ります。
【手順13】
(6)に、レタス、(7)、(9)、白髪ねぎ、糸唐辛子を盛り付け、(3)のタレを添えます。さらに(11)のスープを器に盛り付け、香菜を散らし、ラー油カプセルを入れ出来上がりです。
餃子の皮に具材、タレをのせ包んで頂きます。
内科医として働く傍ら、息子さんのキャラ弁作りにハマっているという新見さん。医師ならではの発想でオブラートや薬用カプセルなどをなんと料理に使用しました!オブラートは茹でた餃子の皮同士がくっつかない用に…と皮の間にはさみ、また薬用カプセルは食べるラー油を入れてからスープに加え、食べているうちにカプセルが徐々に溶けていくことで味を変化させる…という驚きの技を披露してくれました。この斬新なアイディアには審査員の先生方もびっくり!また二枚重ねにして餃子の皮を茹でたことで、モチモチ感がでて、炒めた鶏肉とパリパリに揚げた鶏皮との相性も抜群!試食した審査員の先生方から思わず笑顔がこぼれていましたね。見事一次予選通過です!おめでとうございます!!次はどんなレシピが登場するか楽しみですね。