小山加織さん 東京都・和食飲食店経営
「ようこそ我が家のてっぱんご飯、失敗なしの鯛の御煮付け。」
〆は鯛とろろ飯でどうぞ!新しい鯛の煮付け御膳です!!
鯛(3〜4切れ)
〈A〉
砂糖(大さじ3)
薄口しょう油(大さじ1)
濃口しょう油(大さじ1)
料理酒(適量)
ごぼう(1本)
ティーパック(ほうじ茶 or 緑茶1袋)
米(2合)
冷凍枝豆(適量)
大和芋すりおろし(適量)
和風顆粒だし(適量)
卵黄(3〜4個)
ゆず(適量)
芽ねぎ(適量)
【手順1】
米を炊飯します。
【手順2】
鯛をザルに並べます。熱湯をかけ、洗ってぬめりを取ります。
【手順3】
鍋に10cm程度の水(分量外)をはり、〈A〉、ティーパックを入れます。(2)を並べ、強火にかけます。
【手順4】
ごぼうを2〜3cm幅に、さらに縦半分に切って(2)に入れます。強火で、ぶくぶくするまで煮詰めながら20分程たきます。煮汁が少なくなってきたら、焦げないよう料理酒、水を加えながらさらにたきます。
※煮汁の味を見て、甘かったら濃口しょう油を、辛ければ砂糖、またはみりんを足し、お好みの味に調節してください。
【手順5】
炊き上がったご飯に枝豆の豆を混ぜ合わせます。
【手順6】
大和芋をすりおろし、和風だしを混ぜ合わせてお好みのゆるさに調整します。
【手順7】
煮付けを盛り付け、お好みですりおろしたゆずの皮、芽ねぎを飾ります。豆ごはん、とろろ、卵黄を添えたたら出来上がりです。
魚介メインの和食料理店を営む小山さん。調理も小山さんが担当しているんです。食事を頂くことはもちろん、作ることやおもてなしすることも大好きで、このお仕事を始めたそうです。しかし、やはりハードな仕事。家庭との両立に悩んだこともあったといいます。そんな時、レシピの女王で活躍する女性たちをみて、「お料理出来る女性はかっこいい!と思われるようになりたい。」と、今回大会に挑戦してくれました。家庭でもすぐマネできる新しい煮付けの食べ方、これには審査員の先生方からも「食べ過ぎ注意ですね…」と、高く評価されました。見事二次予選進出です!おめでとうございます!!