津坂千亜希さん 愛知県・主婦
「鶏とお芋のまる焼き」
しょうがが香る!鶏とじゃがいものカリッとまる焼きです!!
鶏ささみ(200g)
すりおろししょうが(10g)
濃口しょう油(大さじ1)
水(20g)
じゃがいも(100g)
大麦粉(はったい粉 大さじ1)
薄力粉(大さじ1)
菜種油(大さじ1、1/2〜大さじ2)
レタス(130g)
青じそ(3枚)
焼き海苔(1/2〜1枚)
塩(ひとつまみ)
すりおろした柚の皮(1/2個分)
プチトマト(6個)
白すりごま(大さじ1)
青のり(小さじ1弱)
【手順1】
ささみの筋を取り除き、横長に置いて、細切りにします。
【手順2】
(1)をボウルに入れ、すりおろししょうが、しょう油、水を加えます。肉に水分が入るまで手でしっかりと揉み込みます。
【手順3】
じゃがいもの皮をむき、薄切りにしたあと、千切りにします。
【手順4】
(2)に(3)、大麦粉、薄力粉を加えて手でざっくりと混ぜます。
【手順5】
(4)を一口大ずつ手に取って油をひいて温めたフライパンに並べます。強めの中火で両面をカリッと焼きます。(※24cmのフライパンで2回に分けて焼いていきます)
【手順6】
レタス、青じそをちぎって水にさっとさらします。水気を切って塩、おろした柚子の皮を加えざっくりと混ぜ合わせます。
水気を軽くしぼるようにして、平皿の中央に野菜を盛り、ちぎった海苔のせる、これを2回繰り返します。
【手順7】
プチトマト、(5)を野菜のまわりに盛りつけます。お肉の片側に合わせておいた青のり、白すりごまを振りかけたら出来上がりです。
摂食障害、拒食症に苦しんだ経験のある津坂さん。思春期の頃には学校にも行かれず、家に閉じこもっていたこともあったといいます。そんな辛い時期を支えてくれていたのがお母さん。同じ病気で悩んでいる人、またどんなときも笑顔を絶やさず根気強く見守ってくれたお母さんに感謝の気持ちを「レシピの女王」を通じ、伝えられたら…と出場を決意してくれました。披露してくれたレシピはおばあちゃん、またお母さんから受け継いだ味つけをベースにした「鶏とお芋のまる焼き」。惜しくも一次予選敗退となってしまいましたが、楽しそうにお料理を作っている津坂さん、そしてそれを温かく見守るお母さんの姿にはスタッフも心を打たれました。津坂さんの想いは十分伝わっていることでしょう。また、高倍率を突破しての調理審査だったのですから…どうぞ自信を持ってこれかも頑張ってください!!