日本一家庭料理がうまい女性決定戦!レシピの女王 超一流シェフ達があなたのレシピを審査

レシピ紹介

二次予選

脇田朋子さん 神奈川・会社員

「家族団欒!春爛漫! 鰯のひつまぶし七変化 ~朧月と共に~」

いわしがうなぎに大変身!家族みんなで楽しめるひつまぶしです!!

材料

いわし(手開き 9尾)
酒(大さじ3)
おろししょうが(大さじ1)
片栗粉(大さじ4)
サラダ油(大さじ2)
バルサミコ酢(大さじ2)
すき焼きのタレ(大さじ4)

米(3合)
クチナシ(1個)
白だし(大さじ1と1/2)
たけのこ水煮スライス(1/2本)
菜の花(1/2東)

しば漬け(粗みじん20g)
大葉(角切り2枚)
大根(すりおろす50g)
桜塩漬け(10g)
※塩抜きしてちぎります
柿の種(大さじ1と1/2)
カレー粉(小さじ1)

うずらの卵(3個)
すだち(1と1/2個)

おろししょうが(小さじ2)
長ねぎ(5cm)
酒(大さじ1)
すりおろしれんこん(20g)
味噌(大さじ1/2)  

水(800cc)
昆布(10cm)  
酒(大さじ1)
白だし(大さじ1/2)
すりおろしれんこん(50g)
梅干し(4個)

刻みのり(1g)  

作り方

【手順1】
クチナシを割り、水に入れて電子レンジで2分程加熱します。炊飯器に米、水、クチナシの汁、白だし、たけのこを加えて炊飯します。

【手順2】
いわし6尾は酒・しょうがの絞り汁に漬けておきます。うずらの卵はカップラーメンの器に入れ、熱湯を注ぎ2分30秒おいて湯を捨てます。

【手順3】
フードプロセッサーに尾を取ったいわし3尾、入れます。おろししょうが・小口切りにした長ねぎ、酒・すりおろしたれんこんを加えて軽くつぶし、味噌を加えて撹拌します。

【手順4】
鍋に水、昆布、梅干し1個を入れて火にかけて煮立て、弱火にして(3)をスプーンでいれていきます。酒、白だしで味付けし、すりおろしたれんこんを加えてひと煮立ちさせます。

【手順5】
しば漬け+大葉、大根おろし+桜漬け、柿の種+カレー粉をそれぞれ合わせて小皿に盛ります。

【手順6】
(2)のうずらの卵・すだちもそれぞれ小皿に盛ります。

【手順7】
(2)のいわしに片栗粉をまぶします。サラダ油を熱したフライパンで焼いて取り出します。

【手順8】
フライパンにバルサミコを入れて軽く煮詰め、すき焼きのタレを加えます。(7)を戻し、絡めます。

【手順9】
(1)に茹でた菜の花の茎をみじん切りにして加えて器に盛ります。(7)をのせて海苔を散らします。

【手順10】
(4)のつみれ汁を椀によそい、梅干し、菜の花を飾ります。(9)に(5)、(6)の薬味、椀を添えたら出来上がりです。

◆オーブン電子レンジの加熱時間は種類やワット数など、そのほか様々な条件によって異なりますので、ご使用の電子レンジの取り扱い説明書を必ず参考にしてください。また取り出す際には熱いので十分注意してください。

見事一次予選を突破しシーズン2へのリベンジを果たした脇田さん、「合格」と発表された時の涙が印象的でした。もちろんその晩は祝杯。「酔いどれ母ちゃん」はそうでなきゃ、の一幕もありましたね。そんな明るい脇田さんですが、一次予選合格後、スタッフにこんな話をしてくれました。「震災で母の実家が被災して…親戚中での久々の明るいニュースです。。。」と。そう、脇田さんは幼い頃、夏休みにお母さんの実家がある宮城県石巻市に遊びに行くのが大好きでした。また幼い頃から美味しい海の幸などが送られてきていたんだそうです。ですが、一昨年被災、大切な従兄弟をも奪われてしまう、という悲しい出来事がありました。今回二次予選では…美味しい魚や大好きな人たちへの想いがたくさん詰まったレシピ「鰯のひつまぶし七変化」を披露。「いわしが見事にうなぎに変身した!薬味との相性もよい。」と高評価でありつつも、惜しくも二次予選にて敗退。しかし、見事なアイデア料理、また明るくも涙もろい脇田さん、これこそ「酔いどれ母ちゃん」!とその人柄は多くの人が魅了されたのではないでしょうか?

脇田朋子さん、敗者復活により見事最終予選進出となりました!おめでとうございます!!

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