大本紀子さん 広島県・会社員
「べったらチーズの豚巻きと夏野菜の揚げ出し」
べったら漬けとチーズを豚肉でくるり!夏野菜と一緒に揚げ出しにした一品です!!
豚薄切り肉(12枚)
べったら漬け(1/3本)
チーズ(12個分)
塩(適量)
こしょう(適量)
片栗粉(適量)
揚げ油(適量)
なす(2本)
赤パプリカ(1個)
オクラ(4本)
大葉(10~15枚)
みょうが(2本)
しょうが(1/3個)
長いも(お好みの量)
●だし汁
水(600cc)
昆布(5cm角)
かつお節(18g)
めんつゆ(50cc)
【手順1】
水600ccにだし昆布を入れておきます。
【手順2】
べったら漬けとチーズを拍子切りにし、塩、こしょうした豚肉に1つずつ
のせて巻き、片栗粉をまぶします。
【手順3】
なす、パプリカは乱切りにし、オクラはヘタを取ってそれぞれ素揚げします。
【手順4】
(2)の豚肉を揚げます。
【手順5】
(1)の鍋に火をかけ、沸く直前に昆布を取り出します。かつお節を入れて、下に沈んだら、ペーパーを敷いたザルで濾します。鍋に戻し、めんつゆで味を調えます。
【手順6】
しょうがとみょうがは千切りにして合わせ、小皿に盛ります。
【手順7】
長いもはすりおろし、小皿に盛り付けます。
【手順8】
器に(3)の野菜、(4)の豚肉を盛り付け、(5)のだしをかけます。千切りした大葉をのせたら出来上がりです。
(6)の薬味、(7)のとろろをお好みで足しながら召し上がってください。
くじ引きで決まった対戦相手。「強そうだから宮川さんとだけはあたりたくなかった…」さらには「勝つ可能性は1%」と息子の童誠くんに言われてしまった大本さん。ですが、大本さんはあるメッセージを童誠くんに伝えたい…という目的もあり、明るく調理審査へと挑みました。それは…「僕にはいいところがない、というか得意なことがない。」という息子の童誠くんに対し、「結果だけではなく、経過が大事」と、言い続けたことを証明するためでした。しかし、大本さんにも不安はありました。会場が東京、ということもあり東京で材料を揃えたところ、メインのべったら漬けが、広島のものとは少し違ったんだそうです。それでも全力を尽くしました。審査員の先生からは「べったらをあげる発想なんて普通はないよ〜」と、その舌をうならせました。そして勝つ見込みは1%と言われながらも見事ファイナルステージ進出です!あめでとうございます!!