日本一家庭料理がうまい女性決定戦!レシピの女王 超一流シェフ達があなたのレシピを審査

レシピ紹介

ステージA

的場奈優さん 北海道・会社員

「4種の味わい、トマト入りジューシー小籠包」

プチっとジューシー小籠包!4種の味で召し上がれ!!

材料

粉ゼラチン(5g)
和風だしの素(顆粒3g)
水・A(大さじ4)
プチトマト(6個)
青梗菜(40g)
豚バラスライス(50g)
豚ひき肉(50g)

おろししょうが(チューブ2g)
おろしにんにく(チューブ2g)
料理酒(小さじ1/2)
濃口しょう油(小さじ1/2)
上白糖(小さじ1/2)
塩(小さじ1/4)
餃子の皮(大判12枚)

粉チーズ(20g)
乾燥バジル(適量)
あらびき黒こしょう(適量)
麺つゆ(2倍濃縮・大さじ2)
水・B(大さじ4)
カレー粉(小さじ1/2)
かつお節(ひとつまみ)

作り方

【手順1】
粉ゼラチン、和風だしの素、水・Aを混ぜてふやかしておきます。青梗菜、豚バラスライスは粗みじんにします。

【手順2】
小籠包のタネを作ります。(1)に豚ひき肉、おろししょうが、おろしにんにく、料理酒、濃口しょう油、上白糖、塩を入れ、木ベラで混ぜ合わせます。

【手順3】
餃子の皮に、(2)で作ったタネを15~18gのせます。さらに横に2等分にしたプチトマトの切り口を下にしてのせ、餃子の皮のふち1周に水をつけ、茶巾型に包みます。

【手順4】
(3)で包んだ小籠包を8分程蒸します。

【手順5】
粉チーズ、乾燥バジル、粗挽き黒こしょうを混ぜ合わせ小鉢に移します。麺つゆ、水・B、カレー粉、かつお節を混ぜたものをソースにし、こちらも小鉢に移します。

【手順6】
(4)で蒸しあがった小籠包を盛り付けます。

食べ方は、ソースとトッピングの組み合わせで4種類です。
何もつけずにそのまま、→トッピングのバジルチーズをかける
→カレー麺つゆをかける→バジルチーズのトッピングとソースのカレー麺つゆを合わせたものをつける。
お好みで様々な味をお楽しみください。

遠く遠く北海道から参戦してくれた的場さん。的場さんはなんと旅館のお嫁さん。
ご主人の両親が営む家族経営の旅館で、休憩はあるものの早朝から夜まで毎日働いています。そんな訳でもちろん的場さんも強力な旅館の戦力の一員。にも関わらず、みなさんこの大会の為、的場さんを快く送り出してくださったそうです。挑戦してくれたレシピは審査員も一目置いていたプチトマト入りの小籠包。食べた時にプチッとジューシーさが増す一品です。さらに粉チーズやバジルをトッピングに使い、ラビオリのような味わいにしたり…麺つゆにカレー粉を入れたり…と斬新なアイデアを披露してくれました。惜しくも一次予選敗退となりましたが、帰り際「とってもいい経験ができ、楽しかったです。」とおっしゃり、スタッフに心配りまでしてくださいました。これからも旅館を訪れる方に、的場さんの美味しいアイデア料理でおもてなしされるんでしょうね。ぜひまた挑戦してください!

▲ページの先頭へ