菅田 奈海さん 東京都・主婦(育休中)
「3種の香味で味わう夏野菜と丸ごとトマトの冷やし汁パスタ ~トマトの1口デザートと一緒に~」
トマトが具材の宝箱に!サプライズパスタ!!
<A>
昆布茶(小さじ1/2)
塩(少量)
酒(大さじ1/2)
片栗粉(小さじ1)
<B>
顆粒かつおだし(大さじ1)
昆布茶(小さじ1)
塩(少量)
<C>
はちみつ(大さじ2)
レモン(大さじ1)
レモンの皮(ひとつまみ)
<D>
めんつゆ(大さじ1)
酒(大さじ1)
塩(少量)
こしょう(少量)
トマト(中・4個)
えび(殻付き30g ※大の場合は2匹)
いんげん(5本)
厚切りベーコン(1cm2を50g)
なす(中・1/2)
きゅうり(1/2)
コーン(大さじ3)
しょうが(約30g)
にんにく(1かけ)
ヨーグルト(大さじ4)
クリームチーズ(塗るタイプ・大さじ2)
●トマト飾り用
大葉(5枚)
しょうが(千切り・ひとつまみ)
●パスタ
パスタ(フェディリーニ・200g)
塩(大さじ1/2 ※パスタを茹でる用)
オリーブオイル(大さじ1 ※茹でたパスタ用)
塩(少量 ※茹でたパスタ用)
●レモンオイル
オリーブオイル(大さじ1)
レモン汁(大さじ1)
こしょう(ひとつまみ)
塩(ひとつまみ)
レモンの皮(ひとつまみ)
レモンの輪切り(実を2枚分・みじん切り)
●ナンプラーソース
ナンプラー(大さじ1)
砂糖(小さじ1)
酢(大さじ1/2)
鷹の爪(小さじ1)
レモン汁(大さじ1/2)
パクチー(1本)
【手順1】
パスタ用の湯を大鍋に沸かします。
【手順2】
えびの殻をむいて背わたを取り、むいた殻をスープ用の鍋に入れ、500ccの水を入れ<B>を入れ火をつけて沸かします。えびは1cm角に切り<A>を合わせておきます。
【手順3】
なすを1cm角・きゅうり・いんげんをコーンの大きさに切ります。しょうが・にんにくをみじん切りにし、オリーブオイル大さじ1(分量外)を入れたフライパンで(2)のえびと一緒に炒めて<D>を入れ、蓋をして蒸し焼きにします。1分程で蓋を開け、水分を飛ばして火を止めます。
【手順4】
野菜を炒めている間にトマトをくりぬき、芯ははちみつ大さじ1をかけ冷やしておきます。種と実はザルでこし、こした汁を(2)のスープに入れて煮ます。それ以外は<C>と合わせて冷やしておきます。
【手順5】
(4)のくりぬいたトマトに(3)の野菜を4等分にして詰めておきます。
【手順6】
(5)を(2)のスープに入れ、アルミホイルをかけて落とし蓋をし、1分間煮て火を止めます。
【手順7】
(6)を鍋ごと氷水の入ったボウルに入れて冷やします。(1)の鍋に、パスタと塩を入れます。
【手順8】
(7)のトマトスープを1つずつジッパー付きポリ袋に入れ、冷蔵庫で氷水に入れ冷やしておきます。
【手順9】
ヨーグルト大さじ1・クリームチーズ大さじ1/2・(4)の冷やしておいたトマトの種と実の1/4をデザート用グラスに入れ、(4)のトマトの芯を飾り、冷やしておきます。
【手順10】
レモンオイルの材料を混ぜ合わせ、オイルを作ります。ナンプラーソースの材料も混ぜ合わせ、ソースを作ります。
【手順11】
(7)のパスタが茹であがったら水で冷やし、塩少量・オリーブオイル大さじ1で和えます。
(通常より2分程長く茹でます。)
【手順12】
(11)をお皿に盛り、(8)のトマトの皮をむいて上にのせます。飾り用の大葉としょうがをトマトにのせ、(9)のデザート、(10)のソースとともに並べます。
「合格すればレシピの女王に一歩近づきますね」と言うスタッフに、菅田さんは少し考えてから「それよりも、1つ1つ(の調理審査で)着実に美味しいものが作れれば。そのゴールが女王だったらすごくイイと思います。」と言葉を選びながら答えてくれました。ご家族いわく、“忘れん坊“の菅田さんは、これまで同様、調理中のメモをご家族に託し、準備万端で挑みます。ご主人は「たくさん試行錯誤をして仕上げてきたので大丈夫だと思う。」そして調理中はお馴染み長男の晴飛(はると)くんは「パスタ〜!」などと、菅田さんに工程を伝えるため一生懸命叫んでいましたね。そんな家族の支えがあって、見事、着実に美味しく作りきることができました。結果を知って晴飛くんは、思わず会場を走り回って喜んでいましたね。いよいよファイナルステージ進出!この調子で家族一丸となって頑張ってください。