日本一家庭料理がうまい女性決定戦!レシピの女王 超一流シェフ達があなたのレシピを審査

レシピ紹介

最終予選

渡邊悠さん 福岡県・主婦

「きんぴらごボーノ!イタリアンそうめん 〜キウイのさわやかサラダ添え〜」

余りがちなきんぴらとそうめんを活かして絶品料理に!

材料

そうめん(4束・200g)

●きんぴら
レンコン(1節・約100g)
ごぼう(1/2本)
にんじん(1/3本)
こんにゃく(150g)
めんつゆ(大さじ6)
水(50cc)
塩(少量)

●トマトソース
きんぴら(作ったものの2/3の量)
トマト(大3個)
玉ねぎ(中1個)
にんにく(チューブ・小さじ1)
オリーブオイル(大さじ1)
味噌(大さじ1)
生ハム(50g)
バジル(10〜15枚)
塩(適量)
こしょう(適量)
酒(あれば白ワイン・大さじ1)

●キウイサラダ
キウイ(2個)
アボカド(1個)
きゅうり(1本)
レモン汁(1/8個分)
ヨーグルト(大さじ3)
練りゴマ(大さじ1弱)
塩(少量)

●きんぴらスープ
きんぴら(作ったものの・1/3の量)
セロリ(1/3本)
玉ねぎ(1/4個)
梅肉(チューブ・小さじ1〜2)
めんつゆ(大さじ2)
パセリ(たっぷり)
塩(適量)
こしょう(適量)

作り方

【手順1】
簡単きんぴらを作ります。レンコンを薄いいちょう切り、ごぼうとにんじんは細切りにします。

【手順2】
フライパンにオリーブオイルを少量ひき、(1)と、こんにゃくを炒めます。めんつゆと水を加え、水分を飛ばしながら炒め煮にします。(水分が飛んだら火を止めます)

【手順3】
トマトソースを作ります。トマトはザク切り、玉ねぎは薄切りにします。生ハムとバジルもザク切りにして別にしておきます。

【手順4】
フライパンにオリーブ油とにんにくを入れ、トマトと玉ねぎを炒めます。トマトが潰れてきたら、きんぴらと味噌・ワインを加え、塩・こしょうで味を調えます。(そうめんをからめるので、少し濃い味つけにします)全体がなじんで乳化したら、火を止めて冷まします。

【手順5】
スープを作ります。セロリと玉ねぎは薄く切り、少量のオリーブ油をひいた鍋で炒めます。

【手順6】
しんなりしたらきんぴらと水を入れ、しばらく弱火で煮込みます。

【手順7】
練り梅、めんつゆを加え塩・こしょうで味を調えます。最後に刻んだパセリをたっぷりと入れます。

【手順8】
キウイサラダを作ります。キウイ、アボカド、きゅうりは1cm角くらいに切ります。

【手順9】
レモン汁、ヨーグルト、練りゴマで混ぜ合わせ、塩で味を調えます。

【手順10】
仕上げます。そうめんをたっぷりのお湯でゆがき、しっかりと水で流し洗いをし、水分を切ります。冷ましたトマトソースに生ハムとバジルを加え、そうめんをよく絡め合わせます。

【手順12】
そうめんを器に盛り、それを囲うようにサラダを盛り、温かいスープも添えます。

二次予選で敗者復活を遂げ、最終予選に挑んだ渡邊さんですが、実はこの20日後が結婚式でした。そのため、ご主人は地元で結婚式の準備の大詰めで応援に来られず、渡邊さんは孤軍奮闘。しかし、家庭で余りがちなきんぴらごぼうやそうめんで作る斬新なレシピは、審査員たちから大好評。主婦1年目とは思えない素晴らしい発想力を発揮してくれました。残念ながら結果は敗退となりましたが、「頑張った自分に100点をあげたい!これで結婚式の準備に専念できます。」と晴ればれとした笑顔を見せてくれました。常に前向きな姿勢と新しいアイデアを披露してくれた渡邊さん、お疲れ様でした。そして、末永くお幸せに!

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