潮田茉紀さん 茨城県・研究所勤務
「シャキ・じゅわっ・とろーり 蓮根おいなりロール」
れんこんと鶏ひき肉を美味しくアレンジ!
油揚げ(3枚)
だし汁(350cc)※だしパック使用
プチトマト(4個)
水菜(1/2束)
大根(15g)
納豆(15g)
<A>
梅干し(2個)
青じそ(6枚)
白ごま(大さじ1)
<B>
れんこん(60g)
長芋(60g)
鶏ひき肉(90g)
<C>
豆乳(30cc)
れんこん(15g)
【手順1】
<A>の梅干しは種を取り除き、細かく刻んだ青しそと一緒に包丁でたたき、白ごまと合わせて
混ぜます。
【手順2】
<B>の鶏ひき肉に、薄く輪切りにしたれんこんと長芋を細かく刻み、(1)の2/3を加え、
よく混ぜます。
【手順3】
油揚げは短い一辺を残して切り込みを入れます。
縦に長く開いた油揚げに(2)を薄く広げ、端から巻き、巻き終わり2か所を爪楊枝でとめた後、半分に切りフライパンで焼き色をつけます。
【手順4】
焼き色がついたら、だし汁へ入れ、落とし蓋をして中火で煮ていきます。
【手順5】
酢水につけておいた<C>の厚く輪切りにしたれんこんをすりおろし、豆乳、(4)からとった
だし汁(大さじ程度)と合わせて火にかけ、とろみをつけます。
【手順6】
納豆に、すりおろした大根と、(1)の残りを合わせ混ぜます。
【手順7】
お皿に(5)のソースをしき、食べやすい大きさに切った水菜、プチトマトを盛り付けて
(4)を並べ、(6)のソースをかけて出来上がりです。
幼少期から、いつも新鮮な野菜が食卓に並んでいたという潮田さん。
親戚の方や、近所の方から野菜をいただくことが日常的だった潮田さんは、社会に出て一人暮らしを始めた際、「野菜を買わなきゃいけない。しかも値段が高い!」「野菜を人からもらうことがない!」と衝撃を受け、実家での生活がいかに恵まれていたかを実感したそうです。
そんな潮田さんの今回のレシピは、昔食べ親しんだ野菜を沢山使うところがポイント。
緊張のあまり手が震え、また普段とは違う環境での調理となり、30分ぎりぎりでの完成となりましたが、れんこんのシャキシャキ感、長芋のふわふわ感など、色々な食感で口の中が楽しいレシピを披露してくださいました。
結果は、惜しくも一次予選敗退…。
花粉症の為、味覚が濃い目になってしまうので気を付けたいと調理前に仰っていたのですが、
注意しすぎたあまり少し薄味になってしまっていたようです。
ですが、応援に駆け付けてくれたご友人を始め、潮田さんのお料理を楽しみにしている方がたくさんいらっしゃると思います。
これからもそんな皆さんの喜ぶ料理を作って、是非また挑戦してください!