日本一家庭料理がうまい女性決定戦!レシピの女王 超一流シェフ達があなたのレシピを審査

レシピ紹介

ステージB

鈴木綾子さん 秋田県・飲食店マネージャー

「ふわふわチキンバーグ丼とアボガドクリーミィスープ」

ハンバーグをご飯と一緒にお鍋で炊く新発想!

材料

米(2合)
鶏ひき肉(300g)
長芋(1cmくらい)
卵(1個)
プチトマト(5個)
アボカド(1個)
生クリーム(200ml)
牛乳(250ml)
パン粉(30g)
バター(20g)
玉ねぎ(1/4個)
味噌(少量)
ナツメグ(少量)
ミックスナッツ(少量)
コンソメ(小さじ1)
刻みのり(少量)
塩こしょう(適量)

作り方

【手順1】
米をとぎザルにあげます。
(今回は時短の為行いませんでしたが、30分くらい浸水させるとよりよいです)
計量カップ2杯分の水で浸水させておく。

【手順2】
鶏ひき肉・卵(1/2個)・パン粉・すりおろした長芋・ナツメグ・塩こしょう・味噌(少量)をよく混ぜ、ハンバーグを作ります。

【手順3】
土鍋など、または炊飯器に(1)を入れ(2)を上に置き、一緒に炊き上げます。
土鍋などを使う場合には、蒸気が出るまで強火、その後弱火で10分、火を止めて8分蒸らします。

【手順4】
プチトマト・アボカド(1/2)を適当な大きさに切り、アーモンドは袋に入れてめん棒で砕きます。

【手順5】
アボカド(1/2)・玉ねぎ(1/4)をみじん切りにして、バターで炒めます。
少しずつ牛乳でのばしながら入れ、生クリーム・コンソメ(小さじ1)を入れてスープを作ります。

【手順6】
フライパンに、卵(1/2)・生クリーム(150ml)を入れよくかき混ぜ、味噌(大盛り小さじ1)を入れ、火にかけ、とろみがつくまでかき混ぜます。

【手順7】
米の蒸らしが終わったら、皿にごはん・ハンバーグ・プチトマト・アボカド・(6)のソース・ナッツ・刻みのりをのせて出来上がりです。

なんと!ひとつの鍋でハンバーグとご飯を一緒に調理するという画期的なアイデアを披露してくれた鈴木さん。そんな鈴木さんに終始声援を送っていた9歳の長女・萌那ちゃんは、料理が大好きで玉ねぎのみじん切りもとっても上手なんだとか。鈴木さんの夢は、将来小料理屋さんを開いて、萌那ちゃんと一緒に働くことなんだそうです。練習では制限時間30分ギリギリ・・・と話していましたが、本番では不慣れな調理器具にも慌てず、余裕をもって完成させました。審査員からは、ハンバーグとご飯を一度に作れる発想や、余ったアボカドや生クリームを使ってスープを作るアイデアが「家庭向けのレシピ」と高い評価を得ていました。結果が出た途端、思わず涙が溢れ出た鈴木さん。深呼吸してようやく出た言葉は「今日は飲みます!」の一言。二次予選も、鈴木さんならではのアイデア家庭料理とまた出会えるのを楽しみにしています!

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