南雲理恵さん 群馬県・介護士
「豚こんにゃく野菜巻き 〜焼きまんじゅう風甘味噌たれ〜」
お馴染みの肉巻きが調理法を変えるだけで絶品に!
豚肉(ロースかもも)(6枚)
大葉(6枚)
いんげん(6本)
こんにゃく(2cmほど)
にんじん(2cmほど)
塩こしょう(適量)
れんこん(お好みで)
パプリカ(お好みで)
プチトマト(5個)
サンチュ(適量)
ねぎ(5cmほど)
片栗粉(適量)
サラダ油(適量)
★味噌だれ
田楽味噌(大さじ3)
みりん(大さじ2)
酒(大さじ1)
水(大さじ1)
<下準備>
・プチトマトはヘタを取り、サンチュ・パプリカ・にんじん・れんこんと共に洗います
・こんにゃくは1cm×5cm程度にカットします
・ねぎは細切りにして氷水につけます
【手順1】
プチトマトとパプリカをグリルします。(7分程度、プチトマトが少しつぶれるまで)
【手順2】
れんこんは5mm幅にカットし、にんじんは細切りにします。
【手順3】
肉を広げて、塩こしょうをふります。
【手順4】
大葉・いんげん・こんにゃく・にんじんを巻きます。
【手順5】
れんこんと巻いた豚肉に片栗粉をまぶします。
【手順6】
カリッとするまで揚げます。
【手順7】
味噌だれを作ります。
(フライパンに田楽味噌・酒・みりん・水を入れて煮立たせます)
【手順8】
サンチュ・白髪ねぎを盛り付けます。
【手順9】
グリルしたトマト・パプリカを盛り付け、肉を盛り付けます。
※1度目はそのまま、2度目はねぎを添えて、3度目はトマトを添えて
甘味噌とサンチュ・トマトやねぎの相性は◎です!!
23歳になったばかり。若さ溢れる新婚主婦の南雲理恵さん。高校生の頃から見ていたレシピの女王に出場し、「若くても出来る」事を周りの方に認めてもらいたいという気持ちで応募したそうです。ですが料理の腕前はご主人の方が上なんだそうですよ。そのご主人は救急救命士という多忙で体力のいるお仕事。南雲さんは毎朝4時半に起床して、昼と夜のお弁当を2つ作って健康面をサポートしているそうです。ご主人のお仕事柄、お弁当は「素早くかきこめる」「冷めても美味しい」「蓋を開けたら嬉しい」を心がけて作っているそうです。今回挑戦したレシピは、出身地である群馬の名産・豚肉やこんにゃく、そして上州名物の焼きまんじゅうを参考にした甘味噌ダレを作るなど、地元愛を表現したもの。菰田シェフからは、肉巻きを「揚げる」というひと工夫で、焼くのとは違う食感が生まれた!と大絶賛されました。またサンチュに肉巻きをのせて味噌だれと一緒に頂く食べ方も大好評。見事合格を勝ち取り、「若くても出来る」を証明しました。二次予選もその若さを武器にした果敢な挑戦を期待しています。