八木志津香さん 東京都・料理教室講師
「ポークジンジャー&TKGでライスコロッケ春巻き☆ 豆とぶどうのジュエリーサラダとほんのり酸っぱい梅スープ添え」
卵かけご飯と豚肉を包んだ新しい春巻きです!
★ライスコロッケ春巻き
<下味>
しょう油(大さじ3)
みりん(大さじ3)
酒(大さじ1)
しょうが(1かけ)
<ポークジンジャー>
豚ロースしゃぶしゃぶ用(200g)
大葉(12枚)
春巻きの皮(6枚)
サラダ油(適宜)
プチトマト(6個)
サンチュ(9枚)
<TKG(たまごかけごはん)>
ごはん(200g)
卵黄(2個分)
昆布茶(小さじ1/3)
しょう油(大さじ1)
<海苔マヨわさびソース>
海苔の佃煮(大さじ1)
マヨネーズ(大さじ3)
練りわさび(小さじ1/3)
★豆とぶどうのジュエリーサラダ
ミックスビーンズ缶(1缶)
ぶどう(種なしのもの 1/2房)
<ドレッシング>
すし酢(大さじ2)
はちみつ(小さじ1/2)
粒マスタード(小さじ1~2)
★ほんのり酸っぱい梅スープ
かつお節(20g)
だし昆布(約5cm)
水(3カップ)
梅干し(小 9個)
塩・こしょう(少々)
しょう油(少々)
卵白(2個分)
海苔(適量)
【手順1】
大葉・サンチュ・プチトマト・ぶどうは洗って水気を切っておきます。
【手順2】
少し冷ましたごはんに卵黄・昆布茶・しょう油を混ぜておきます。
(卵白は後でスープに使うので別にとっておきます)
【手順3】
しょうがをすりおろし、下味の材料と混ぜて豚ロース肉を漬け込んでおきます。
【手順4】
春巻きの皮を広げ、大葉・(3)・(2)・(3)・大葉の順にのせて巻きます。
巻き終わりに水をつけてしっかりとめます。
【手順5】
揚げ油を熱し(4)の春巻きを入れて、こんがり焼き色をつけます。
【手順6】
ミックスビーンズを缶から出してさっと水で洗い、ザルにあげ水気を切ります。
ぶどうは房から出します。
【手順7】
ドレッシングの材料を合わせてよくまぜ、(6)に入れて混ぜ合わせます。
【手順8】
鍋に水と昆布を入れて火にかけ、沸騰したらかつお節を入れて火を止めます。
ザルでこして、だし汁を鍋へ戻します。
【手順9】
(8)に梅干しを入れて再び火にかけ、塩・こしょう・しょう油で味をととのえ、煮立ったらよく溶いた卵白を回し入れます。卵白が固まったら火を止め、器に盛ってちぎった海苔をのせます。
【手順10】
お皿にサンチュを敷いて春巻きをのせ、プチトマトを飾ります。
海苔マヨわさびソースの材料を混ぜて小鉢に盛り、サラダとスープを添えて出来上がりです。
人に料理を教えながら自分の腕も磨きたい、という想いを貫く、料理教室講師の八木志津香さん。今回の二次予選ではご主人が優しく見守る中、大葉と豚肉、そしてなんと卵かけご飯を巻いてこんがり揚げた、斬新な春巻きを作ってくれました。ごはんとおかずを香ばしいパリパリの皮で包み、手軽にモリモリ食べられるボリューム満点のアイデアレシピです。五十嵐シェフからは「味のバランスが上手くとれて食べ飽きない」と高評価。さらに、春巻きを「二重巻き」で楽しむサンチュや、味わいを深める海苔マヨわさびソース、疲れた身体にうれしい梅スープ、そしてぶどうと豆の新食感サラダまで、栄養も彩りも考え抜いた多彩なメニューを披露。結果は見事に二次予選を突破!勝利した瞬間にご主人が見せた笑顔は印象的でした。最終予選でも、八木さんの情熱あふれるレシピを期待しています!