青木早希さん 岐阜県・主婦
「レモンチーズソースで食べるごぼうときのこのタコライス」
経済的にボリュームアップ!簡単タコライス
合いびき肉(150g)
えのき(100g)
ゆでたこ(80g)
ささがきごぼう(30g)
にんにくみじん切り(1/2片)
ミックスチーズ(24g)
<A>
ケチャップ(大さじ3)
中濃ソース(大さじ1)
昆布茶(小さじ1/2)
てんさい糖(砂糖可)(小さじ2)
スライスチーズ(とろけないもの)(2枚)
<B>
ポン酢(大さじ1)
てんさい糖(砂糖可)(小さじ1)
トマト(1個)
玉ねぎみじん切り(大1程)
ごはん(450g)
炒りごま(大さじ2)
レタス(3枚)
〇チーズソース
牛乳(大さじ3)
スライスチーズ(とろけない)(2枚)
マヨネーズ(大さじ1)
レモンの皮(少々)
レモン汁(小1/4)
温泉卵(3個)
フライドオニオン(あれば)(適量)
【手順1】
ミックスチーズをシリコンカップに8gずつ入れて、600wの電子レンジで1分30秒加熱して、チーズせんべいを作っておきます。
【手順2】
玉ねぎはみじん切りにして水にさらします。
えのきは1cm幅、たこは2cm幅ほどに切ります。
【手順3】
フライパンにオリーブ油とにんにくみじん切りを入れて火にかけます。
香りがたったら、えのき・ささがきごぼうを炒めます。
2~3分したらひき肉を入れて、色が変わったら<A>とたこを入れて炒め、火を止めます。
【手順4】
耐熱ボウルに牛乳とスライスチーズを入れて1分加熱します。混ぜてチーズを溶かし、
残りの材料を入れてチーズソースを作ります。
【手順5】
トマトは角切りにして、玉ねぎのみじん切りと共に<B>を入れてサルサ風ソースを作っておきます。
【手順6】
ごはんに炒りごまを入れて器に盛ります。少しくぼみを作って温泉卵を入れて、
上からレタスの細切りをのせます。
【手順7】
さらに(3)のタコミート・あればフライドオニオン・(5)のサルサ風ソースをかけて、
(1)で作ったチーズせんべいを飾って完成です。
【手順8】
レモンチーズソースをかけてお召し上がりください。
辛いのが好きな方は、レッドペッパーや一味・七味をかけると一層おいしくお召し上がれます。
◆オーブン、電子レンジ、グリルなどの加熱時間は種類やワット数など、そのほか様々な条件に
よって異なりますので、ご使用のものの取り扱い説明書を必ず参考にしてください。また取り出す際には熱いので十分注意してください。
去年のシーズン4で最終予選まで進出し、今年も危なげなくこの二次予選まで勝ち上がってきた青木さん。一次予選で陳審査員から受けた「コンテスト用の料理ではなく、普段から家族が美味しいと言ってくれるものを」というアドバイスを元に、今回はお子さんたちが大好きなタコライスで勝負しました。その調理時間はなんと16分!やっぱり簡単さを競うコンテスト用?と思ったら、少しでも早くお子さんたちにご飯を食べさせたいと、普段からこのスピードで作っているのだそうです。計り知れない実力を十分に発揮してくれた青木さんでしたが、勝負の結果は惜しくも敗退となってしまいました。いつも会場に応援に来てくれる母・美由喜さんも、その瞬間、残念そうな表情を浮かべていましたが、すぐに「娘のおかげでこうして東京まで来られたことが嬉しい」と優しい笑顔を見せてくれました。青木さんの料理技術の高さは、そんなお母さんから受け継いだ、家族への愛情が原点なんですね。