鈴木綾子さん 秋田県・飲食店マネージャー
「二段活用!?大きくなった海老フライとふわふわコンソメスープ」
小さなえびが大きなえびフライに変身!?
〇スープ、えびフライ
鶏ひき肉(250g)
はんぺん(2枚)
バナメイえび(6匹)
乾燥小えび(ひとつかみ)
コンソメ(小さじ1)
パン粉(適量)
青のり(少々)
サラダ油(適量)
〇ソース
卵(2個)
牛乳(少々)
マヨネーズ(適量)
塩・こしょう(少々)
〇即席ピクルス
残り野菜(好きなだけ)
すし酢(適量)
【手順1】
鍋に少量の水を入れ、沸かしておきます。
【手順2】
フードプロセッサーにはんぺん、ひき肉を入れよく混ぜます。
【手順3】
少量の肉だねを残し、フードプロセッサーに水300ml、コンソメを入れて、さらに混ぜ、スープカップに入れて15分蒸します。一緒にカップに溶き卵、牛乳を入れたものも蒸します。
【手順4】
ピクルスの野菜をあらめの千切りに刻み、ジッパー付きの袋にすし酢・野菜を入れて軽く揉み、置いておきます。
【手順5】
袋に小エビをいれてめん棒で叩き、(3)で取り出したタネに混ぜます。
【手順6】
えびの下処理をしたものにタネをつけ大きなえびフライにし、パン粉をまぶしてフライパンで揚げ焼きします。
【手順7】
蒸しあがった卵に、塩・マヨネーズを入れて温かいソースをつくります。
【手順8】
スープに青のりをちらし、ソース・ピクルス・えびフライを盛り付けて出来上がりです!
「ママはおドジ」と娘・萌那ちゃんに言われていた鈴木綾子さん。放送された以外にも、ホテルの冷蔵庫に材料を置いてきてしまっていたり、調理スタンバイ中エプロンを裏表逆に着けていたりと、実はおドジな出来事がまだまだ起こっていました。そんな鈴木さんですが、一方でかなりの努力家!放送を見て審査項目を研究しレシピにいかすだけでなく、一次予選の際「主食と副菜の料理の味がかぶっている」という指摘を審査員から受けたため、今回は同じ材料を使っていても全く違う味になる様に工夫してきたんだそうです。調理中は、一次予選に続き萌那ちゃんが元気よく応援。お家で応援の練習もしていたらしいですよ!大会前日に浅草寺でおみくじをひいた際、凶だったと、調理前は不安気に語っていた鈴木さんですが、応援の効果もあり結果は見事勝利!帰りの飛行機に間に合うよう、途中で会場を離れた萌那ちゃんにいい報告ができました。最終予選も東京でお待ちしています!