日本一家庭料理がうまい女性決定戦!レシピの女王 超一流シェフ達があなたのレシピを審査

レシピ紹介

二次予選

須田順子さん 宮城県・主婦

「食べるXO醤でコク旨卵かけごはん ~艶々茹で鶏とレンジ茄子の香味ダレで夏おかず~」

食べるXO醤で頂く新しい卵かけごはんです!

材料

<卵かけごはん材料>
ごはん(3パック)
卵(3個)
小ねぎ(少々)
刻み海苔(少々)

<XO醤材料>
ホタテ貝柱水煮ほぐし身(水分も含めて1缶分 65g)
桜えび(5g)
しょうがのみじん切り(又はすりおろし)(少々)
にんにくのみじん切り(又はすりおろし)(少々)
砂糖(小さじ1)
だし醤油(大さじ1)
山椒の粉(3g)
輪切り唐辛子(1本分)
ごま油(2/3カップ)

<途中で味を変える>
長芋(少々)
白だし(少々)

<茄子の香味ダレ>
しょうがのすりおろし(少々)
にんにくすりおろし(少々)
だし醤油(大さじ2)
ごま油(少々)
ラー油(少々)
すし酢(大さじ1)
なす(2本)

<茹で鶏>
鶏むね肉(小さめ1枚)
塩・こしょう(少々)
片栗粉(適量)
大葉(1人分1~2枚)
氷水(適量)

作り方

【手順1】
小鍋にXO醤の材料を全て入れて弱火で20~25分程煮ます。

【手順2】
ボウルに茄子の香味ダレの材料を入れて混ぜます。

【手順3】
レンジ対応の容器、又は熱に強いタイプのポリ袋に、ヘタを落としたなすを入れて600wのレンジで2分半ほどかけます。(なす1本につきレンジ1分ちょっとを目安にします)
熱いうちに食べやすい大きさにカットし、(2)のタレに漬け込みます。

【手順4】
鍋にお湯を沸かします。

【手順5】
鶏むね肉は、出来るだけ薄い削ぎ切りにし、塩こしょうと片栗粉をつけて1分ほど茹でます。

【手順6】
ボウルに氷水を用意し、(5)を冷やします。

【手順7】
長芋を適量すりおろし、白だしで薄く味付けをしておきます。

【手順8】
器に(3)のレンジ茄子に大葉を添えて、よく冷えた(6)を盛り付けます。
余った香味ダレを茹で鶏にもたっぷりかけて、おかずは完成です。

【手順9】
卵は卵白と卵黄に分けます。

【手順10】
レンジでごはんをあたためている間に(9)の卵白をホイッパー又は菜箸で泡立てておき、30秒を目安にさっくりと混ぜると、余熱で白身がお米にまとわりフワフワになります。

【手順11】
ごはん茶碗に(10)をよそい、中央に(1)のXO醤と刻んだ小ねぎ、刻み海苔、(9)の卵黄をのせて完成です。
(7)の長芋は途中お好みで使います。味が薄く感じる場合はXO醤を追加してください。

◆オーブン、電子レンジ、グリルなどの加熱時間は種類やワット数など、そのほか様々な条件に
よって異なりますので、ご使用のものの取り扱い説明書を必ず参考にしてください。また取り出す際には熱いので十分注意してください。

対戦の組み合わせが決まったものの、最終第7組ということで、調理審査まで随分と時間ができてしまった須田さん。そこで、ご家族とお昼ご飯を食べに行ったり、娘さん達の買い物に付き合ったりと、須田さんは家族サービスに大忙し。調理前に疲れてしまわないかと心配していましたが、そんな様子はみじんも感じさせず、元気に調理審査に挑みました。今回、須田さんが勝負をしてくれたのは卵かけご飯。しかし、ただの卵かけご飯ではありません。なんと市販品の成分表を見て研究したという「オリジナルXO醤」が決め手。娘さん曰く「商品化してほしいくらい」というほどの美味しさだそうです。須田家では頻繁に食卓に出ていたというこのレシピで、見事に最終予選に進出!おめでとうございます!

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