南雲理恵さん 群馬県・介護士
「さっぱりサラダ冷やし茶漬け ~4つの食感 ヘルシーお漬物つくねを添えて~」
失敗知らず!?超簡単お漬物つくね
【つくねのタネ】
鶏むねひき肉(200g)
はんぺん(60g)
しそ(5枚)
<具①>
カリカリの梅(1個)
わかめの茎(20g)
<具②>
つぼ漬け(大根漬け)(25g)
高菜漬け(25g)
こしょう(適量)
【冷や汁のダシ】
緑茶(380cc)
岩のり(30g)
なめたけ(減塩タイプ)(90g)
とろろ(150g)
浅漬けの素(90cc)
【トッピング】
白ごま(適量)
お好きな野菜(適量)
(今回はオクラ、トマト、ラディッシュ、レタス、にんじん、パプリカ)
トッピング用の氷(適量)
冷やご飯 4人分(カサが増えるので気持ち少なめで)
酒(大さじ1,5)
【手順1】
冷や汁のダシをすべて混ぜ合わせ冷蔵庫で冷やしておきます。
【手順2】
しそ・具①・具②を細かく刻み、はんぺんは袋のまま揉んでつぶします。
【手順3】
鶏むね肉に刻んだしそ・こしょうを加え、よく混ぜたら二等分し具①と具②にそれぞれ混ぜます。
【手順4】
タネを成形しフライパンで軽く焦げ目がつくまで焼いたら、酒を加え蒸し焼きにします。
【手順5】
冷やごはんに冷や汁のダシを加え、野菜・白ごまをトッピングします。
最後につくねをのせて、完成です!
今大会最年少の南雲理恵さんは調理前、「せっかく勝ち上がって来られた最終予選。緊張しないで楽しみたい!」と笑顔で話していました。しかし実は会場に向かう途中で、エプロンを家に忘れたことに気付き、慌ててお店へ買いに行ったそうです。やはり普段とはちょっと違う、特別な緊張感があったのかもしれません。しかしいざ調理が始まると、ご主人やお母さんの応援もあってか、これまで通り、笑顔を絶やさない堂々とした戦いぶりを見せてくれました。これには応援リポーターの坪倉さんも「若いのに余裕がある」とビックリ。審査員から「若いながらも料理に対する一生懸命さが素晴らしい」と高く評価された南雲さんでしたが、惜しくもベテラン主婦の須田さんの前に敗退。若さ溢れるレシピが見られなくなるのは残念ですが、これからまだまだ沢山の料理経験も積んで、さらに素敵な若奥様に成長してくださいね。