須田順子さん 宮城県・主婦
「胡麻と大葉香るパリパリポテトの海老フライ弁当」
えびフライの食感と肉巻きゆで卵でご飯が進みます！
＜ポテト巻き海老フライ＞
A
えび（4尾）
塩こしょう（少々）
B
片栗粉（適量）
C
じゃがいも（2個）
大葉（10枚）
ごま（適量）
D
油（揚げられる量）
＜しば漬けごはん＞
ご飯（５００ｇ）
しば漬け（３０ｇ弱）
枝豆（適量）
＜肉巻き卵＞
ゆで卵（2個）
豚しゃぶしゃぶ用（4枚）
片栗粉（適量）
砂糖（小さじ1弱）
みりん（小さじ１）
しょう油（小さじ１）
＜黒胡椒メンマ＞
ゆで筍（１００ｇ）
ごま油（小さじ２）
砂糖（小さじ１）
鶏がらスープの素（２ｇ）
オイスターソース（２ｇ）
ラー油（少々）
粗挽き黒こしょう（少々）
＜大根千枚漬け＞
大根（3ｃｍ分）
しそふりかけ（１ｇ）
すし酢（大さじ２）
＜ポテト巻き海老フライ＞
【手順１】
Aのえびに塩こしょうをふります。
【手順２】
（１）にBの片栗粉をしっかりとつけます。
【手順３】
Dの油を予熱しておきます。
【手順４】
Cのじゃがいも・大葉を千切りにして、ごまと一緒に（２）に巻きつけます。
【手順５】
（３）に（４）を入れて揚げます。
えびにしっかり片栗粉を塗してからじゃがいもを巻きつけると油はねも少ないです。
もしじゃがいもと大葉が広がってしまっても、菜箸で集めるとじゃがいものデンプンとえびに付けた片栗粉がうまくまとめてくれるので心配ありません。
不安に感じる場合はじゃがいもを巻いた上から少々の片栗粉をふっても良いです。しかし、出来る限りパリパリ感を味わいたい場合はじゃがいもに片栗粉はふらない方が良いです。
＜しば漬けごはん＞
フードプロセッサーにかけたしば漬け・ご飯・枝豆の中身を混ぜるだけです。
＜肉巻きゆで卵＞
しゃぶしゃぶ肉でゆで卵を包み、片栗粉をしっかりまぶします。
時短のため、えびと一緒に揚げて、その後砂糖・しょう油・みりんで味付けをします。
＜黒胡椒メンマ＞
【手順１】
ゆで筍は食べやすい大きさにカットします。
【手順２】
フライパンにごま油を熱し、（１）を炒めます。
【手順３】
砂糖・鶏がらスープの素・オイスターソースで味付けし、ラー油と粗挽き黒こしょうをかけて仕上げます。
＜大根千枚漬け＞
【手順１】
袋を用意し、すし酢としそふりかけを入れておきます。
【手順２】
大根をスライサーで薄くして、（１）と和えます。時間が経たなくてもすぐ味が付きます。
家族が喜ぶ姿が見たい、そんな想いで日々料理を作っている須田順子さん。今回披露したえびフライは、もともと須田家で大好評の夕食メニュー。家族の意見を聞くうちに「このえびフライならお弁当に入れても美味しいかも！」と思いつき、準決勝・お弁当対決の主役に抜擢したのだそうです。家族一丸となって大会に挑戦する須田さん一家ですが、長女の莉加さんには小さな心配事があるんだとか。お母さんがアイデア溢れるレシピを披露、勝ち進んでくれるのは嬉しい反面、自分が友人に料理を振る舞う時にはプレッシャーが…と、笑顔で話してくれました。そんな明るい娘さんをはいめ、大切なご家族のために考えたレシピで、ぜひ女王を目指して下さい！