Story
#17
2020年7月24日(金)OA
荒井大輔 (プロ車いすテニス選手)
今日の挑戦者は、プロ車いすテニス選手の荒井大輔。
生まれつき右足に障害があり、人前で走ることが嫌いだった。
自分に何ができるのか、ずっと悩んでいた。
それでも諦めない、荒井のRe-TRY。
それは、「テニス」。
中学生の時に出会ったテニスで、努力すれば上手くなるということに気づいた。
やればできる。
5年前からは車いすテニスへ転向。
しかし、車いすの操作をしながらプレイする難しさに直面。
その手は豆だらけ。しかし辞めようとは思わなかった。テニスが楽しかったから。
気づけば世界ランク18位に。
そして今。グランドスラム優勝にむけて、厳しいトレーニングに挑む。
自分が成功することで、障害のある子どもたちに希望を与えたい。
努力は実るということを伝えたい。
…まだ見ぬ誰かの希望へ、Re-TRY。