荒牧慶彦 和田雅成 佐藤流司 梅津瑞樹 橋本祥平 田中涼星の中で一番コラボ上手は誰?即興演技で“二人芝居”に挑む!後半戦
3月7日(火)の「ろくにんよれば町内会」は、「二人芝居王決定戦」後半戦。
くじ引きで選ばれたメンバー二人が完全アドリブで芝居。別室の衣装部屋で着替え、お互いの設定を知らないままぶっつけ本番に挑む。
舞台は無人島・江戸時代・宇宙の3つ。芝居の中で絶対に言わなければいけないキメ台詞もくじ引きで決定。決め台詞を言えたところでチャレンジ終了となる。今回は、先週の前半戦から組み合わせを変えて後半戦へ!
後半戦第一回の組み合わせは、和田雅成と田中涼星。設定は宇宙、決め台詞は「俺たちの戦いはこれからだ」に決定!
「俺は宇宙海賊!ここに入ってきた侵入者を全て処分する!」と、前半戦と同じダースベーダーのような格好で登場した和田。田中は「お、めっちゃ浮く!めっちゃ浮くって!」と迷彩服に浮き輪をつけて登場。2人はリゾートバイトの仕事中だという。
すると和田が「ちょ、待って?あれ何?宇宙人ちゃうんかアレ」と宇宙人を発見。倒そうとする和田に田中が「ちょ待って?平和的解決方法ない?」と「ヘイ!アイムジャパニーズスチューデンツ!ああ、リゾートバイト!リゾートバイト!」と話しかける。さらに「触ってみるわ」と手を伸ばすと「おお。やばい、めっちゃ冷たいわあいつ!」という。和田は「どうやって倒したらええねん!」と叫び、田中は「めっちゃ摩擦で熱くして、あいつらに触る」と提案し、和田が持っている棒で摩擦を起こし宇宙人に当てると、田中が「溶けた、溶けた!ちょっと溶けた!」と喜び、2人で「俺たちの戦いはこれからだ!」と叫びチャレンジ終了!
和田は「もうほんまムズいな」と感想を述べ、「俺から抜ける流司の顔がほんま辛かった、無茶苦茶嫌な角度で流司おったわ。つまんなさそうに見てた。あいつが一番の敵だった」と佐藤流司にコメントした。
第二回は佐藤流司と梅津瑞樹。設定は江戸時代、決め台詞は「お後がよろしいようで」に決定!
前回と同じく佐藤は宇宙服、梅津は殿様の格好で挑戦。佐藤が「すげー!いやおもしれーなー」と街を見渡しながら登場すると、梅津が「どう?似合ってる?」と登場し「流ちゃんがこっち着た方が似合ってたんじゃないの?」と女の子の設定で話し出す。そして「せっかくの旅行で水差すようで悪いんだけどさ、最近なんか流司の態度変わってきたなって思うんだ。他に女できた?」と切り出す梅津。
さらに佐藤が持つ骨を指差し、「あとさ、それなに?私の代わりのイヌができたとか、そういうこと?」と詰める。「違うよ。連絡もするようにするさ、ごめんごめん。今日は俺もうポケットないやつにしたしな!ほらないんだぜ、これ。絶対携帯持って来られないから」という佐藤に、「私が持ってるんだけどね?あんたの携帯」という梅津。「よしこって子から連絡来てた。次はいつ会えるワン?って」と問い詰める梅津に、佐藤は「あのペットショップの人だ」とタジタジ。梅津は「よしこってイヌ飼おうとしてたんでしょ?もう、え、なんなの?なんか私ばっかり張り切ってこんな格好して馬鹿みたいじゃん!」と怒り、「もう本当怖いの私、流司が他の女に取られちゃうんじゃないかなって。だから約束してくれない?どんなことがあっても、他の女見向きしないって」と刀を取り出し、振り出す。
「あと私、もう一個怖いことあるの。このまま婚期逃すの怖くて」と打ち明け、佐藤は「それは考えてるよ、真剣に俺だって(結婚)しようと思ってるし」と答え、梅津は「本当に?じゃあこの旅行終わったら、いい?いっしょにお役所行く」と詰めながら、またもや抜刀。佐藤は「おっしゃわかった、行こう!行く行く行く!もう帰ったら結婚するってことな?」と答え、「うん、籍入れよう?」と梅津。そして、「なんかお腹空いてきちゃった」「私、いっぱいトッピングの乗ったパフェが怖い」と言い出す梅津を察した佐藤は、「お後がよろしいようで」と決め台詞を決め、終了!
梅津は「もう(落語の演目)『まんじゅうこわい』しかずっと頭になくて」といい、佐藤も「落語だなって思ってました。でもめちゃくちゃ女性(のキャラクター)で来たから」と梅津の設定に対してコメントした。
最後は荒牧慶彦と橋本祥平が挑戦、設定は無人島。決め台詞は「それもまた、人生」に決定!
前回と同じく宇宙服で登場した荒牧は「やったー!ああ!バイト頑張ったおかげで、無人島買えたー!」と叫びながら登場。「この島は俺の島、誰も入れない俺だけの砦だ!何しよっかな?こっから町作るのもいいしなあ、なんか色々できそうだな」と喜んでいると和服姿の橋本が「何やってるの?ここで」と登場。「この島、俺の島なんだけど」と言う荒牧に「俺の島?あー、そういうことかー。時代がいくつか経ったんだな?」と橋本。
「待って待って!勝手に入んないでもらっていいですか?人んちの敷地ですよ」という荒牧に「あーそっか、いくつか時代が変わっちゃったんだ」と押し通す橋本。さらに橋本は「違うよ!忘れたの?アニキ!俺だよ!ショウヘイ!」と急展開を持ちかける。「嘘でしょ?お世話になった、あの後輩の橋本です」と押し通し、「あなたのお爺さんかな?と僕知り合いだったんすよ」という。「お爺さんとバイバイして、僕はね?海の彼方に行ったのよ。そこで何年か過ごして、戻ってきて、今君と再会したの」という橋本に「おじいちゃん亡くなっちゃったの30年前ぐらいだし」という荒牧。橋本は荒牧のおじいちゃんの後輩で、若い頃に似ていたから間違えたという設定のよう。
「おじさんはそろそろおいとまするよ」と帰ろうとする橋本だが、帰り方がわからないという。
「人の多いところまで送ってくれないかな?お礼はちゃんとするよ?これ」と箱を渡す橋本。「開けてもいいけど、開けたら歳とっちゃうみたいな…」と伝え、荒牧が箱を開けると「ああああああ!」と叫びながら箱に入っていた髭を付ける橋本。そして2人で「これもまた、人生」とつぶやき、チャレンジ終了!
「いいパスくれてたんだけどね?」という荒牧に橋本は「いや、俺がね、色々方向転換しちゃった」と感想を述べた。
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