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グレガー・タウンゼンド
HC
1973/4/26 生まれ cm / kg
スコットランド出身。現役時代は代表のSO/CTBとして活躍。
名キッカーとしても知られ、代表キャップ数は82。
17年6月にスコットランド代表ヘッドコーチ就任。
ラグビーを指導する上で、サッカーを参考にすることが多い。
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ゴードン・リード
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1987/3/4 生まれ 190 cm / 119 kg
2大会連続2度目の出場。プロラグビー選手になる前は、
バーテンダーや屋根職人、指物師など様々な職業を経験した。
14年代表デビュー。愛犬家。
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アラン・デル
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1992/3/16 生まれ 185 cm / 106 kg
初出場。南ア出身。祖母がスコットランド出身。
14年に南アからスコットランドに移住してエディンバラに加入した。
19-20シーズンはエディンバラからロンドン・アイリッシュに移籍。
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ザンダー・ファーガーソン
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1996/1/19 生まれ 187 cm / 126 kg
初出場。16年シックス・ネーションズで代表デビュー。
20歳での代表デビューは1948年のビル・ブラック以来となる
最年少代表となった。
かつてはスコットランド国立少年聖歌隊のメンバー。
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サイモン・バーガン
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1990/12/7 生まれ 193 cm / 118 kg
初出場。NZ生まれ。
祖父がスコットランド出身者で14年にエディンバラと契約し移住。
17年シックス・ネーションズでスコットランド代表デビュー。
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WP・ネル
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1986/4/30 生まれ 182 cm / 114 kg
2大会連続2度目の出場。南ア出身。
スーパーラグビ―のチーターズで活躍し、
12年にアラナ夫人とスコットランドへ移住。必死に英語を習得。
南アフリカ系のアクセントは残るが7年間居住して地元になじんだ。
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フレイザー・ブラウン
HO
1989/6/20 生まれ 182 cm / 113 kg
2大会連続2度目。元U20代表主将。
実家は農家で、休日や故障中は父親の家業を手伝う。
13年に初代表入りを知らせる電話を受けたのも農場だった。
英国アラン島の牧場からのお取り寄せ肉がお気に入り。
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スチュアート・マキナリー(C)
HO
1990/8/9 生まれ 191 cm / 108 kg
初出場。元U20代表主将。今大会でもキャプテン。
15年W杯は首痛で欠場したが、16年復帰。
本大会について「経験が私を助けてくれた。ケガをする前よりも
強い首にして帰ってこようと決めていた」。
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ジョージ・ターナー
HO
1992/10/8 生まれ 180 cm / 105 kg
初出場。17-18季に加入したグラスゴーと
18年1月に2年間の契約延長。
18年シックス・ネーションズは一時招集されたが、膝の負傷で出場できず。
11年夏にエディンバラのアカデミーに加入し、NZへ短期留学。
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スコット・カミングス
LO
1996/12/3 生まれ 198 cm / 115 kg
初出場。グラスゴー出身。幼少時代からグラスゴーファン。
元U20スコットランド代表主将。
アカデミー時代の15年にグラスゴーでデビューし16年プロ契約。
19年W杯開幕の1カ月前に代表デビューを果たしW杯代表に。
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グラント・ギルクリスト
LO
1990/8/9 生まれ 200 cm / 118 kg
2大会連続2度目。13年シックス・ネーションズで代表デビュー。
14年秋に代表主将に指名されたが、直後に腕を骨折。
仏トゥーロン移籍のうわさが絶えなかったが、
16年3月にエディンバラと契約を延長してスコットランドに残留。
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ジョニー・グレイ
LO
1994/3/14 生まれ 198 cm / 121.5 kg
2大会連続2度目。元スコットランド代表リッチー・グレイの実弟。
17歳でU20に招集され、のちにU20代表主将。
すでに「スコットランドのリーダー的存在」とメディアなどで評価されている。
鋭いタックルに定評あり。
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ベン・トゥーリス
LO
1992/3/31 生まれ 200 cm / 116 kg
初出場。豪州ブリスベン生まれ。母親がスコットランド出身。
ラグビーと並行して、バレーボールの元U18、20豪州代表。
15年2月のシックス・ネーションズでスコットランド代表デビュー。
双子の弟アレックスも元エディンバラ選手で17年に豪州へ移籍。
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ジョン・バークレー
FL
1986/9/24 生まれ 190 cm / 119 kg
3大会連続3度目。香港生まれ。
香港のクラブStanley Fort minisでラグビーを始めた。
元U20、7人制スコットランド代表。
17年には初めてスコットランド代表主将も経験。
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ジェイミー・リッチー
FL
1996/8/16 生まれ 185 cm / 106 kg
初出場。元U20スコットランド代表主将。
18年6月のカナダ戦で代表デビュー。
17歳だった14年に所属エディンバラでデビューを果たした天才。
本大会前のラストとなるジョージア戦で顔面を負傷した。
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マグナス・ブラッドベリ―
FL
1995/8/23 生まれ 193 cm / 116 kg
初出場。ハミッシュ・ワトソンが9月22日のアイルランド戦でラックの際に膝を痛めたため追加招集。
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ハミッシュ・ワトソン
FL
1991/10/15 生まれ 193 cm / 118 kg
初出場。元U20スコットランド代表。
15年シックス・ネーションズで代表デビュー。祖父母がスコットランド出身。
帽子(キャップ)マニアで多数所有している。
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ライアン・ウィルソン
No.8
1989/5/18 生まれ 182 cm / 114 kg
2大会連続2度目。
13年3月のシックス・ネーションズウェールズ戦で代表デビュー。
イングランド生まれだが、母方の祖父がスコットランド出身。
ラフプレーが多い暴れん坊。
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ブレイド・トムソン
No.8
1990/12/4 生まれ 182 cm / 113 kg
初出場。NZ・オークランド出身。
父方の祖父Robertさんがスコットランド出身。
元U20NZ代表で、10年世界選手権優勝に貢献。
代表デビューは19年8月。
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ジョージ・ホーン
SH
1995/5/12 生まれ 191 cm / 108 kg
初出場。元U20スコットランド代表。
17年に所属グラスゴーと初めてのプロ契約を交わした。
同年、シーズン10トライを挙げてクラブの最優秀若手を受賞。
兄ピートは同じスコットランド代表。本大会は兄弟出場。
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アリ・プライス
SH
1993/5/12 生まれ 180 cm / 105 kg
初出場。元U20スコットランド代表。
イングランド生まれだが、母親キャロルさんがスコットランド出身。
クリケットも得意で、元U17の地区代表選手だった。
趣味はスキューバダイビング。7人制も経験あり。
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グレイグ・レイドロー
SH
1985/10/12 生まれ 198 cm / 115 kg
2大会連続2度目。おじのロイ・レイドローもスコットランド代表の
伝説的スクラムハーフ。正確なキックが武器。
15年に世界最優秀選手候補6人にノミネートされた。
本大会前の代表総得点695点は国で歴代2位。
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ヘンリー・ピルゴス
SH
1989/7/9 生まれ 178 cm / 82 kg
2大会連続2度目の出場。アリ・プライスが9月22日のアイルランド戦で足を負傷したため追加招集。
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アダム・ヘイスティングス
SO
1996/10/5 生まれ 200 cm / 118 kg
初出場。元U20スコットランド代表。
元陸上選手で、やり投げのU17スコットランド代表だった。
父はラグビーの元スコットランド代表主将。
父が立った大舞台への初出場に大活躍を誓っている。
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フィン・ラッセル
SO
1992/9/23 生まれ 198 cm / 122 kg
2大会連続2度目。14年6月の米国戦で代表デビュー。
高校卒業後、石工として3年間働いた経験がある。
パス、キック、ランと三拍子の揃ったイケメンスタンドオフ。
15年W杯日本戦ではトライを決めた。
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ダーシー・グレアム
WTB
1997/6/21 生まれ 200 cm / 116 kg
初出場。元U20、元7人制スコットランド代表。
8歳からラグビーを始める。
18年11月ウェールズ戦で代表デビュー時は「長年の夢が叶った。」
17年に現所属のエディンバラとプロ契約。
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クリス・ハリス
CTB
1990/12/28 生まれ 190 cm / 102 kg
初出場。頭角を現してきたCTB。イングランドのカーライル生まれ。
祖母がスコットランド出身。18歳で現所属のニューカッスル入り。
愛犬は黒毛のラブラドール・レトリバー2頭。自宅に暖炉がある。
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ピート・ホーン
CTB
1989/10/5 生まれ 193 cm / 105 kg
2大会連続2度目。11-12季はスコットランドの7人制代表。
父がラグビーの指導者だったためラグビーを始めた。
同代表ジョージ・ホーンは実弟で、本大会は兄弟出場。
幼少時は2人でハロウィンでおそろいのドラキュラに扮した。
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サム・ジョンソン
CTB
1993/6/19 生まれ 193 cm / 116 kg
初出場。オーストラリア出身。
15年に故郷を離れ、スコットランドのグラスゴーに加入。
年々、成長を遂げて、居住年数を満たすと同時に
スコットランド代表入り。
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ダンカン・テイラー
CTB
1989/9/5 生まれ 185 cm / 101 kg
初出場。英国ノーサンプトン出身。両親がスコットランド出身者。
愛称は「スーパー・ダンク(Super Dunc)」。
小学生の時にラグビーを始め、11年にサラセンズに加入。
19年5月に代表合宿へ約2年ぶりに招集。
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ショーン・マイトランド
WTB
1988/9/14 生まれ 192 cm / 105 kg
2大会連続2度目。NZ北島のトコロア出身。元U20NZ代表。
12年に祖父母が生まれたスコットランドへ移住。
13年2月のシックス・ネーションズイングランド戦で代表デビュー。
趣味はギターで、遠征先でも弾いている。
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トミー・シーモア
WTB
1988/7/1 生まれ 198 cm / 106 kg
2大会連続2度目。米国テネシー州生まれ。
父はイングランド人、母はスコットランド人。
9歳まで米国で過ごし、父の仕事でドバイへ移住。
その後北アイルランドに戻り、入学した高校でラグビーを始めた。
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スチュアート・ホッグ
FB
1992/6/24 生まれ 174 cm / 81 kg
2大会連続2度目。
スコットランド代表の攻撃を多彩にする、欧州最高のフルバック。
2012年に19歳の若さで代表デビュー。
欧州6カ国対抗戦では、2016、17年と続けて大会MVPを受賞。
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ブレア・キングホーン
FB
1997/1/18 生まれ 195 cm / 104 kg
初出場。18年シックス・ネーションズで代表デビュー。
新聞の見出しに「キングホーンの時代がやってくる」とつけられるほど
期待の若き才能。15年5月に生まれ育ったエディンバラの
チームと契約。元U20代表。