イントロダクション

商社マン、まさかの校長先生になる!

少子高齢化、社会保障問題、若年層貧困…… 決して明るいとは予想できない10年後・20年後の未来―  そんな未来を生きていかなければならない子供たちに、教師は、大人は、何を伝え教える事ができるのだろうか

これは、 教師と生徒たちの友情・愛情を描くありきたりな学園ドラマではありません。 教育を施す、教師たちの人間物語なのです!

超豪華座組みでお届けする、オリジナル社会派エンターテインメントドラマ!

コメント

櫻井翔さんコメント

2007年。25歳で高校生役を演じさせて頂くことに驚きました。 そこから10年。まさか35歳で校長役をやらせて頂くことになるとは…。想像もしてなかったので、とても驚いています。 対上司。対教員。対生徒。 様々な組織や人間関係とどう向き合い、どう改革していくのか。 スーパーマンではない主人公、鳴海がもがく姿をご覧頂きたいと思います。 水田監督と脚本家福田さんをはじめとする全てのスタッフ。そして豪華なキャストの皆さんとご一緒出来る日が今からとても楽しみです。 というか、"豪華"が溢れていて興奮してます。 久々の連続ドラマ。 商社マンであり校長先生という未だかつてない役柄と共に自分自身も成長出来たらと思います。 どうぞ宜しく御願い致します。

蒼井優さんコメント

Q1.今回の作品について、台本を読まれて、また、演じられる役についての感想をお聞かせください。
校長と先生たち、先生同士、教職員と生徒たち、学校と企業など様々な対立から生まれるエネルギーが物語を推し進めて行くので、色々な温度のエネルギーを大切に楽しめたらと思います。
私の演じる役は、先生を志した頃の夢と情熱が残りつつ現実もわかっている分、従来の教育方針と新任校長によってもたらされる新しい教育方針との間で、揺れ動く役です。
Q2.共演する櫻井さん、多部さんの印象を教えてください。
櫻井さんとは以前映画でご一緒しましたが、尊敬する主演の方のお一人です。穏やかでいて、クレバーな櫻井さんが真ん中にいてくださると思うだけで、頼もしいです。
多部さんは、2005年に映画館でHINOKIOのチラシで心を奪われて以来、念願の初共演です。とても楽しみです。
Q3.ご自身の学生時代の「校長先生」の思い出があれば教えてください。
小学6年生のとき、校長室の清掃担当でした。掃除が終わると笑顔でありがとうと言ってくださったのですが、とても偉い人だと思っていたので、毎回緊張して会釈だけして逃げるように教室に帰っていました。
こんなに綺麗な部屋で1人でお仕事されて寂しくないのかな?と思った記憶もあります。

多部未華子さんコメント

Q1.今回の作品について、台本を読まれて、また、演じられる役についての感想をお聞かせください。
水田監督とまた一緒にお仕事できること、最高に嬉しいです。
物語の設定が新鮮ですし、登場人物も濃く、個性豊かで、どのシーンも楽しく台本を読んでいます。
わたしにとっても今までに演じたことのない結婚適齢期の女性らしい女性なので、頑張りたいと思います。
Q2.共演する櫻井さん、蒼井さんの印象を教えてください。
櫻井さんとは10年ぶりに一緒にお芝居させていただきます。関係性も以前とは違いますし、2人でどんなシーンを作れるのか今から楽しみです。
蒼井さんはとても尊敬している先輩ですので、今回ご一緒できること、とても嬉しいです。

瀬戸康史さんコメント

僕が演じる島津という英語教師は、アクティブラーニングのエキスパートという役柄です。

このドラマは、櫻井さん演じる鳴海校長と僕ら教師たちが学校を変えようと奮闘するストーリーで、ご覧になる方たちにも、何かが変わるきっかけになるような作品だと思いますし、それと同時に、僕自身が変わるきっかけにもなり得ると感じます。
何かに挑戦したり、何かを変えたりすることは、不安や恐怖がつきもので、上手くいかないことを周りのせいにしがちですが、やってみたら意外とうまくいったり、今まで自分の知らない世界が見えてくると思います。そんなふうに勇気を出して、背中を押してくれる作品になるはずです。ぜひ期待していてください。