新進気鋭のピアニスト・岬洋介を演じる東出昌大さんに一言インタビュー!! 撮影現場でのエピソードを伺いながら、このドラマで登場するクラシックの名曲を少しだけ紹介しちゃいます!

月の光 クロード・ドビュッシー

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──このドラマの中で登場するクラシックの名曲の中で、最も重要なものです。
この曲が、すべての始まりであり、すべての終わりでもあるという。
初めて、この曲を聴いた時、どういう印象でしたか?

東出昌大
儚(はかな)さと強さが共存している印象を受けました。綺麗で、でも物悲しくもある。 

──ピアノ練習を始めて、最初に練習をしたのがこの曲でした。
去年の10月のことです。

東出昌大
こんなに一つの曲を聴き続ける事も無いので、練習を重ねる毎に曲の中に物語の様な流れを感じる瞬間も 度々あり、この曲が名曲として残り続けている理由が少し分かった気がします。

──ドラマの中で登場する曲の中で、唯一、『月の光』だけ、岬が弾いているシーンと、遥が弾いているシーンがあります。
つまり、岬洋介が弾く 『月の光』と真田遥が弾く『月の光』が流れます。
ぜひ、オンエアで聴き比べてください。

── 最後に、東出さん、クラシック音楽と向き合ってきた日々を振り返って、いかがでしたか?

東出昌大
『月の光』だけでなく、今後もコンサートでクラシックを楽しむ機会を増やしたいと思います。

──ありがとうございました。
みなさん、「さよならドビュッシー ~ピアニスト探偵岬洋介~」は、今夜9時からの放送です。ぜひぜひご覧ください!

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