今回のホニャララ授業復習コーナー

なぜ肥満になると病気になるのか
以前は脂肪細胞というのは単なるエネルギーの貯蔵庫だと思われていました。しかし医学が進歩し、脂肪細胞から色んな悪さをするホルモンが出ている事が分かってきました。
細胞に油が溜まり、細胞の外に圧力がかかり血圧を上げるホルモン、コレステロールを上げるもの、狭心症を起こさせるようなネバネバになるホルモン、糖尿病を起こさせるようなホルモンが出てくるのです。
また、そのホルモンは皮下脂肪に比べて、より体の内部にある内臓脂肪から3倍〜8倍出てきます。

これは、食事制限をして油を減らし、総カロリーをある程度制限して運動をすれば、それだけで3ヶ月くらいで内臓脂肪の脂2、3キロは減ると思います。
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