ラクダのお腹に隠された秘密とは!?
砂漠にいるラクダは、昼間は暑いのであまり動きません。ですから、長時間座った姿勢でいる事が多いです。
大きな動物は、寝る時に下になってしまう足の部分に血が行かなくなってしまい、足が腐ってしまいます。ゾウなども2時間横になっていると危ないです。
ラクダには、お腹の下の部分に固くなったタコの部分があり、そこに体重をかけて座っていると長時間座っていても大丈夫なのです。
また、ラクダはコブの中に脂が蓄えられており、そこで体内の水分を気温に合わせて調節して体温を調節しています。