今回のホニャララ授業復習コーナー

井上先生が見つけた沈没船
先生が見つけたのは、江戸時代アメリカからやってきた黒船・ハーマン号でした。

当時の最新鋭の船で、全長71メートルあったこの船は、約140年前に嵐にあって千葉県のとある沖合で沈んでしまいました。この船には1万3千両の軍資金が積まれていたという記録が残っており、小判の保存状態にもよるんですが、推定で20〜30億円になると考えられています。

この船の調査、お皿や石炭、真ちゅうの釘などが見つかっていますが、まだ小判は見つかっていません。沈没船の調査、一ヶ月で最低1000万円くらいの費用がかかるので、資金がそれに追いついていない状態です。
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