今回のホニャララ授業復習コーナー

世界で発掘された沈没船 金額ベスト3
世界で発掘された沈没船 金額 第3位
フロリダ沖で発見されたアトーチャ号
約380年前のスペインの貿易船です。財宝ハンターのメル・フィッシャーが、20億円の借金をし、17年の歳月をかけて270キロの金塊、1200枚の銀の延べ棒、47トンの貴金属類を探し当て、現在のお金に換算して約384億円を手に入れました。

世界で発掘された沈没船 金額 第2位
ジョージア沖で発見されたSSリパブリック号
この船にはビジネスマンや銀行家などが乗船しており、相当な額のビジネスマネーが積まれていたという伝説の船。調査から12年で、バケツいっぱいの財宝を見つけました。現在のお金に換算して約480億円になります。

世界で発掘された沈没船 金額 第1位
広東省沖で発見された南京1号
約840年前の貿易船です。この時代は、旅の安全を祈願して船の舳先に目玉のようなものがついていました。その中から国宝級の陶磁器がたくさん見つかりました。その総額は現在の金額で、約10兆円にのぼります。

引き上げ方のスケールも大きく、海水や泥までまとめて巨大クレーンで引き上げ、現在はガラス張りのプールに水を入れ、そこに展示しています。
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