様々な赤い食べ物の栄養素
アスタキサンチン
抗酸化力が強く、免疫力の低下を防ぎ、筋肉疲労にいい
一見赤くないと思われるエビは、熱を加えると本当の赤い色素が外に出てきて赤くなります。白身魚の鯛も、皮の周辺にはアスタキサンチンが含まれています。
逆にマグロの赤身は、血の色など他の色が入っていいて、熱を加えると白くなります。アスタキサンチンの赤色は熱を加えても無くなることはありません。また、お肉の赤色も血の色で、熱を加えると黒くなってしまうので、アスタキサンチンではありません。
リコピン
生活習慣病や紫外線による肌へのダメージを防ぐ
リコピンは、油に溶ける栄養素です。油と一緒に食べるというのが非常に吸収の効率がいいです。例えばトマトの場合は、トマトソーススパゲッティなどが良いでしょう。
アントシアニン
血液をキレイにし、動脈硬化を抑制する