今回のホニャララ授業復習コーナー

ヘリコプターの移り変わり

レオナルド・ダ・ビンチが空を飛ぶためのヘリコプターの元祖を発明してから520年。カナダのメーカーが羽根が6枚ついているヘリコプターを開発しました。大きさは約1メートル、NASAやFBIでも利用されている小型偵察用のヘリコプターです。


従来のヘリの回転翼は2枚から4枚。上空での動きが不安定なのが問題でしたが、3本のアームに6つの回転翼を備えた事で安定性も向上。コンピューターで姿勢を完全制御し、従来は不可能だった複雑な動きも可能になりました。


ブレのない高性能カメラも装備し、飛行時の音も静かなため、目標物のかなり近い距離まで接近が可能です。持ち運びもコンパクトで、どんな現場にも素早く行く事ができ、犯罪捜査や危険な場所での活躍が期待されています。
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