授業復習 ｜ 世界一受けたい授業

ストレス臭のキッカケとなるのが活性酸素。
活性酸素は、体の細胞を酸化という形でダメージを与える。
ストレスを溜めていると、
体の中でどんどん活性酸素が増えていきます。
この活性酸素、増えると皮膚の中にある脂肪酸と
くっつき強い過酸化脂質をたくさん作ります。
この過程で出る物質の１つがノネナールという物質。
これが体の外に出て臭うのです。

正解は…煎茶です。

煎茶の葉にはビタミンCとビタミンEが多く含まれています。
ビタミンCはレモンの約5倍、
ビタミンEはほうれん草の30倍以上あり、
さらにこの２つの成分は同時に取ることによって
相乗効果が現れます。
また、煎茶を飲んだ後の出がらしを
ガムのように噛むのも良いです。
消臭作用のあるカテキンを取ることができます。

※茶葉は大量に飲み込まないようご注意下さい。

運動をしない極度のダイエットはストレスを生み、
体臭が強くなります。
ダイエット臭には２段階あり、
まずはほのかなアンモニアの臭いがして、
最終的には痛んだバナナのような臭いになります。

人は運動で酸素、
食べ物からエネルギーを補給しています。
そしてそれらを燃焼させるのが体内のアセチルCoA、
運動と食べ物のバランスが良いと、
どんどん効率よく燃えます。

人は、運動で酸素・食べ物でエネルギーを得ます。
これを体の炉で燃やすのが、「アセチルCoA」
運動と食事のバランスが良いと炉は燃えます。
ところが極端なダイエットをすると食べ物と酸素が不足し、不完全燃焼をおこします。この時出るのが「乳酸」。
乳酸は、アンモニアと一緒に汗の中に入り、
アンモニアの臭いがする。 これは、初期症状。

そして食事からの燃料がなくなると体に蓄えられた
「中性脂肪」から「脂肪酸」を送ってもらって
燃やし始めようとする。
しかし、酸素がないのでうまく燃えません。
すると燃え残った「脂肪酸」が残る。
アセチルCoAは、この「脂肪酸」を２つくっつけて、
「ケトン体」という物質に変え、血液中に送り出します。
この「ケトン体」が甘酸っぱいにおいを出します。

肩の力を抜いて手を前に伸ばし、
手のひらを開いたり閉じたりします。
開くときに息を吸って、閉じるときに息を吐く。
これを繰り返します。

これに加えて顔のグーパー体操もやります。
顔の筋肉を集中させてグー、それを緩めるのがパー。
これも繰り返しやります。