見ているだけで脳に刺激! 不思議な立体で脳エクササイズ!パート2
不思議な立体
この不思議に見えた立体は別の角度から見るとこうなります。
4本の柱が平行に立っているように見えたと思いますが、 それは特別な視点から見たときだけです。
錯覚というのは本当の形がわかっていても起こってしまう現象です。
ディズニーランドのシンデレラ城にも お城をより高く見せる仕掛けが!
シンデレラ城の壁の石のブロックはしたにあるものと 上にあるもので大きさを変えています。
人間はものを見るときに遠くにあるものほど小さく見えます。 そのため実際は同じ高さのものでも、 小さく見えることでと遠くにあると錯覚してしまうのです。
斜めに傾いて見えますが、 実は真っすぐ並んでいます。
この錯覚の理由はまだはっきりと解明されていませんが、恐らく主な横線の位置が右上がりになっていることで、その文字列が右に上がっているように見えるのではないかと言われています。
錯覚でボールを置くと坂を上って真ん中に集まる
真ん中が高い位置にあるように見えた立体は、カメラ位置を変えると、実は真ん中が低い位置にあることが判ります。