43℃くらいの少なめの湯に
手足の先だけ浸すのがいいでしょう。
脳から遠いところの汗腺は老化しやすいので、熱いお湯で刺激を与えて汗腺機能を高めることができます。また、足が温まると血液が体を回るようになります。これにより体の芯が暖まり汗をかきます。体の芯からかく汗はサラサラな汗になります。
その後、水を加えてぬるめのお湯で微温浴をします。
その際に酢を入れると血行も汗腺の発汗力も良くなります。またお酢は酸性なので雑菌が住まずにニオイが抑えられます。
※お肌の弱い方は、ご注意下さい。
全身浴では体全体がお湯につかっている為、
汗が蒸発しません。
体は汗を蒸発させることで、体温を下げているのです。
そして湯上がりには必ず水分補給をしましょう。すりおろしたショウガに蜂蜜とお湯を加えたショウガ蜂蜜ドリンクは、発汗作用があって、汗腺が鍛えられます。ショウガが苦手な人にはリンゴ酢や黒酢がおすすめです。