地球16周分密着!! ついに捉えた!野生動物の大移動
アフリカゾウの大移動
地球上で最も過酷な砂漠地帯を450キロ以上も歩くアフリカゾウ。
観察していると時々歩きながら長い鼻を持ち上げるような仕草を見せます。 これは湿度を感じ取って水場を探し当てようとしているのです。
ウシ科の動物シロミミコーブのメスは ホニャララをしてオスにアピールする
正解は…メスがオスのまえでオシッコをする
オシッコには性ホルモンが含まれていて、 オスを受け入れる準備ができているというラブレターを渡しているようなものです。 これを受けたオスは独特の表情を見せますが、これはブレーメン反応と言います。
インド洋・クリスマス島のアカガニの大移動
アカガニは雨期に入り湿度が上昇すると、繁殖のために8キロ先の海へ大移動します。 海へ辿り着いたら、波が穏やかな新月の夜に海へ入ります。 すると、アカガニたちは一斉に両手を挙げ、ダンスのような動きをします。 この動きで10万個ほどの卵を海へ放出しているのです。 そして3週間ほど過ぎた後、アカガニの赤ちゃんたちは 本能的にまだ見ぬ森を目指して旅に出ます。