正解は…ペタンクの鉄球
サッカーボールや大玉のような中が空洞になっている
ボールは中が詰まっているボールに比べて、
同じ重さでもスピードが出ません。
また、ボールが受ける空気抵抗は、
正面から見たときの面積に比例するので
同じ重さだったら大きいほど遠くには飛びません。
そして同じ大きさだったとすれば
より重いほうがスピードが出るため遠くに飛びます。
今回のボールの中では、中身が詰まっていて重く、
小さい球はペタンクの鉄球です。
また、今回の実験ではどのボールもジャンプ台を転がる時に溝にぶつかったり弾んだりしてエネルギーをロスし、スピードを落としていました。実際のスキージャンプでもジャンプの技術に加え、いかに滑り降りる時に溝にぶつからずスピードを落とさないかが重要です。