天気図で病気がわかる!? バイオウェザー 梅雨の病気前線に気をつけろ!
梅雨の病気前線
これは、春から夏にかけて前線が引き起こす病気を まとめたものです。
寒冷前線の通過直後にはリウマチ、関節炎、ぜんそく、 時には狭心症、高血圧が起こりやすくなります。
温暖前線は、通過しながら色々な病気を運びます。 腰痛、集中力不足、気分の落ち込みなど、 持病のない人にも影響を与えます。
さらに、梅雨前線の場合両方が合わさり、 1か月から40日ほど停滞し、ゆっくり移動します。 その間に色々な病気をもたらします。
雨の前や梅雨の時期に起こりやすい頭痛
気圧の急激な変化により血管が膨張して脳を圧迫することで頭痛が起こります。
これを防ぐには、なるべく緊張をほぐすためにぴっちりした衣服は着ないようにするとか、 ネクタイとボタンを外すのがいいでしょう。
天気のことわざ ウソ?ホント? 「子どもが騒ぐと雨」
低気圧が近づいてくると、 体内のアドレナリンが増えて自律神経が活発になります。 大人はそれを抑える力がありますが、 子どもはそのまま興奮した状態になりやすいです。
バイオウェザーを使った気象病カレンダー
春の気象病カレンダー 出典「健康と気象」 著/ 福岡義隆 成山堂刊
秋の気象病カレンダー 出典「健康と気象」 著/ 福岡義隆 成山堂刊
急激な天気の変化に伴った病気を防ぐには、 健康天気予報を身につけておくと良いでしょう。
最新病気予報
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