目線カメラでいろんな動物になってみよう! バイオロギングでとらえた超決定的瞬間
バイオロギングとは?
バイオロギングとは日本の研究者が考えた、生き物を意味するバイオ、 記録をとっていくという意味のロギングを組み合わせた和製英語です。 現在では学術用語として定着しつつあります。
母親について泳ぐアゴヒゲアザラシの目線カメラ
母親の後ろをくっついて泳ぎの練習をしているアゴヒゲアザラシは、 まだ上手に泳げず母親を見失ってしまう事もあります。 そういうときは声を出して母親を呼ぶそうです。
アデリーペンギンの目線カメラ
アデリーペンギンは氷の上をソリに乗っているようにすべって移動します。
海に潜るときは心臓の鼓動を少なくして7分間くらい潜っていられるようになります。
身長140センチと178センチの目線
身長140センチと178センチでは、同じ状況でも見える景色はまるで違います。
アオウミガメの目線カメラ
アオウミガメは海底で海藻を食べて生活し、 卵を生むために何千キロも移動するのですが、 何を目印に移動しているのかはわかっていません。
ゼニガタアザラシの目線カメラ
ゼニガタアザラシは、食べたものを一度、吐き出します。 魚の群れを食べる時に吸い込んだ砂を取り除いて魚だけ 食べるためです。