焼くだけで美味しさや栄養の吸収率がUP!? すぐに作れる驚きのファイヤーフード!!
焼きバナナ
バナナは焼くと甘みが増します。
バナナの中には消化を助ける アミラーゼという酵素が入っています。 この酵素がデンプンを分解して糖に変えるので 甘さが増すのです。
【焼きバナナの簡単な作り方】 1. 皮が破裂しないように穴を開ける 2. 860Wのオーブントースターで約12分焼く
焼きリンゴ
林檎も焼くと甘みが増します。
リンゴにはペクチンという食物繊維が含まれていて、 焼くことで非常に食べやすくなります。 ペクチンには、血液中の中性脂肪を下げたり コレステロールを減らしたりする効果が期待できます。
【焼きリンゴの簡単な作り方】 1. 180℃のオーブンで約35分焼く
焼きキュウリ
キュウリの生臭さの原因は スミレ葉アルデヒドという成分です。 この成分は焼くと出なくなるので青臭さが無くなります。
焼きブロッコリー
ブロッコリーは茹でるとブロッコリーに含まれるビタミンCが水に溶け出てしまいます。 焼いて食べるとビタミンCは残ります。
その他、焼いて美味しいもの
他にもカステラ、ラッキョウ、いなり寿司、たくあん等も 焼くと美味しいです。
ただ、キャベツは焼くと美味しいのですが、 キャベツの芯に多く含まれる胃腸障害を予防する成分が 熱に弱いので、その成分を上手く摂りたければ 焼かずに食べるのがいいでしょう。