世界52カ国 移動距離1,000,000kmでとらえた 動物奇跡の瞬間ベスト10
第10位 イトトンボはホニャララで求愛する
トンボの体は非常にもろくて弱いのですが、滝で求愛をします。 オスは滝を通り抜けながらメスに命がけのアピール。 繁殖する場所に必要なのが適度な水で、 交尾が終わるとメスは濡れた岩肌に卵を産みつけます。
第9位 兄が弟を巣からホニャララするナスカカツオドリ
ナスカカツオドリのひな鳥は弟のひな鳥を巣から追い出してしまいます。 母鳥もそれを全く止めようとしません。 追い出された弟ひな鳥は、 脱水症状を起こしたり他の動物に食べられてしまう可能性があります。 理由は分かっていませんが、 厳しい環境で1羽でも確実に生き残らせるには仕方が無いのかもしれません。
第8位 アメリカビーバー はホニャララで木を倒す!
ビーバーは、木をかじって倒す事でお馴染みですが、木が倒れるまで幹をかじっているわけではなく、木を不安定な状態にしたらあとは風に任せて木を倒します。
そして木やその枝、泥などを使って器用にダムを作っていきます。
第7位 カメレオンの舌にはホニャララがある!
カメレオンの舌には骨があります。 エサをとる時には骨を前に押し出しています。 そして舌の先から粘り気のある液を出して獲物を仕留めます。
第6位 ビッグホーンのメスをめぐるオス同士の戦い!
ビッグホーンのオス同士のメスを取り合う戦いは非常に激しいものです。 まず、お互いに相手の角や体に触れ、 サイズを確かめ合ってからどちらが強いかを決める戦いに突入します。 激しい戦いですが、相手が弱ったら終わりで殺すまでやり合う事はありません。
ガラパゴスアホウドリの愛の確認は、くちばしキス!
ガラパゴスアホウドリは愛を確認し合うためにくちばしをぶつけ合います。 ガラパゴスアホウドリは、翼を広げると2mにもなる ガラパゴス最大の鳥で、寿命はおよそ50年。 夫婦は一生連れ添い、このようなキスを繰り返します。
第5位 ひと呼吸で9m潜るウミイグアナ
ウミイグアナは食料を手に入れるために海に潜ります。 ひと呼吸で水深9mまで潜ることができ、海底の岩場に生えている藻を食べます。 しかし海水によって体温が急激に奪われていくため、 しばらくしたら急いで海面に戻ります。
ウミイグアナが陸に上がってすぐにすることとは?
正解は…鼻から海水を吹き出す
潜ったときに、エサなどと一緒にとりすぎた塩分を出すためです。
第4位 ホニャララを作ってエサをとるメダマグモ
メダマグモは巣を張りません。 毛羽立った糸を出して、その糸を編んで網を作って狩りをします。
第3位 魚に襲いかかるカツオドリ
ガラパゴスアオアシカツオドリは、 魚が豊富なところの上空に集まり、海中に一斉に飛び込んでいきます。
1m近く潜り魚を捕らえます。 しかし浅瀬の場合は命がけ、骨を折ってしまう鳥もいます。
第2位 クマの意外な好物はホニャララ
麓では食料が減ってしまい岩山に食料を求めてやって来て、 岩山の中に顔をつっこみ蛾を食べます。 蛾は脂肪分が豊富な昆虫で、多い時には1日に4万匹も食べます。
第1位 雪の下のホニャララを食べるアカギツネ
アカギツネは体重が軽いため雪の上を歩くことができます。 雪の下は温かいため、ネズミが潜んでいます。 アカギツネはかすかな音を頼りに雪の上を歩いてネズミを探し、 気づかれないようにそっと近づき、ジャンプして潜りネズミを捕らえます。